Lundでの自転車

Lundは小さな街なので自転車があると便利です。どこでも行けます。（なくても全然大丈夫です、バスも電車もあります）私は日本ではどこにいくにも自転車を使う人間なので自転車はマストだったのでArrival Dayに到着し、その後すぐ買いに行きました。自転車の諸々について少し紹介したいと思います。

自分は中古の自転車を探していたのでLundaböcker という店で買いました。何軒か自転車屋を回ったのですが、中古の自転車を売ってるのは自分が見た限りその日はここだけでした。店員の方も親切で、何より留学期間が終わってもう一度この自転車を返しに来ると40％のpaybackがあります。素晴らしい。(自転車の状態にもよりますが) 新品は高いのでお勧めできません、、。

自分は1450krで購入し、中古のチェーンロックを50krで購入しました。安くはないですが、高くもないです。値段に見合ってると思います。9月中旬くらいに中古自転車のオークションもあると聞きました。詳しくは知らないのですが、急ぎでないならばそこで買うのも楽しそうです。

自転車で驚いたのが、こっちの自転車にはペダルブレーキというものがあります。日本のは右左のハンドブレーキが付いていますが、こっちの自転車には左にしかありません。そして、自転車を後ろに漕ごうとするとブレーキがかかる仕組みがありそれがペダルブレーキです。初めて使った時勝手がわからなくて確実に事故を起こすと怯えましたが1日で慣れました。慣れるとかなり便利です。ハンドブレーキがなくペダルブレーキだけの自転車もありました。さすがに怖すぎて選択肢から速攻排除しました。

それから、多くの人がヘルメットをかぶっています。体感では30％から50％くらいの人です。日本では子供くらいなので割とびっくりしました。それから曲がる時はハンドサインを使います。慣れません。あと右側通行です。日本は左なので逆です。

ただ一つ不便を挙げるとすると、ルンドの中心部は道路がブロックで舗装されていて、漕ぐとガッタガタするので非常に漕ぎにくいです。坂も相まって大変なので割と自転車から降りて歩く人も多く、自分もそうしてます。ただ確実に事故は減ると思うのでいい案ですよね、散歩をするのも街中はどこも綺麗なので楽しいです。

雨が多くたまに困りますがとっても便利なのでルンドに来る際はお勧めです。
それでは、Hejdå!