【心理学短歌】 自他の線引き
散ってゆく桜を止めるすべはなくただ去る人の背中みつめる
季節が移り変わるように
他者の心も変わってゆく
散る桜を止めるてだてを
他人の心変わりを止める方法を
わたしは知らない
知るよしもない
人の心が変わるのは、その人のなかの問題
わたしのせいではないのだ
季節が移り変わるのを
誰も自分のせいだとは思わないでしょ?
わたしはわたし
ひとはひと
こうゆうことが起こるのは
今一度、自分の心の境界線を強く引き直しなさいよ
というメッセージ
そう受けとればよいの
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