時代との付き合い方

僕が文章を考える際、なるべく守ろうとしていることがあります。

・起承転結方式で構成を作る
・インスタント風味
・読点と句点を積極的に使う

ファースト映画なるものが流行り出して、映画評論家の方々やファンの皆さんが嘆き悲しむ令和の時代。小説家の方や漫画家の方も、結論がひとつでわかりやすく、それでも面白さを求められて脳から汗がダラダラ流れていることでしょう。面白さを追求すればどうしてもボリューミーになるし、結論にこだわると周りとの差別化ができず存在が埋もれてしまう。

このような「手軽さ」や「簡易的」な時代をどう乗り切ればよいのか。どうすれば歴史に爪痕を残せる作品を作れるのか。その基礎となる考えは、上記3点だと考えてます。この3点について、もうちょっとら深掘りできたらと思うのですが、今日はここまで。続きはまたいつか。

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