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参観日でした。

今どきはオープンスクールというんですねぇ。
オープンにしてるから自由に見学してくださいね〜
みたいな雰囲気です。

先日、うーたんのオープンスクールで仕事も休みを頂いて、のんびりな朝。
うーたんが歩いて保育園に行くと言うので
歩いて行くことに。
暑い!
到着後そのまま私はオープンスクールに突入。
9:30〜11:45までいつでも見学してくださいね〜の枠にずっといたという…😂

今、
『子どもの傷つきやすいこころの守り方』
という本を読んでるのですけど、
子供への声かけとか、要注意ワードとか知る事で確かにそうだよな〜と思って読んでいます。

そんな本を読んでいて、タイムリーなことにオープンスクールがありました。

子供って本当に繊細だな〜と思います。

お母さんやお父さんが来るだろうという日に友達の親は来てるのに、自分の親はまだ来てない状況で、楽しめるはずがない。
うーたんのクラスではしっぽ取りがあったんやけど、多分いつもは泣かないのにしっぽを取られて号泣している。
その後にお父さんお母さんが来てくれて安心するんだけど、帰るねーと言わずに帰っちゃったもんだからまた号泣。
見ててこっちまで泣きそうになりました。

教室の外をチラチラみて、まだ来てないな〜という表情をするちびっ子達。
来てくれると嬉しいんだけど、帰っちゃってちぇーっていう顔をしてる。

オープンスクールって本当に必要なのかなって思ってしまいました。

うーたんは最初から最後までママがいて、オープンスクールの時間が終わったらママと帰って最高やったと思うんだけど。

オープンスクールって淋しい気持ちにさせるだけなんじゃないかなって思う。

淋しそうな子供を見ると
自分が淋しかった頃を思い出して泣けちゃう。

子供って大人が思ってるより深いんです。
なのになんで、帰るねの一言を言わないんだろう。
子供のことナメてる。
子供だって1人の人間です。
子供扱いしないでください。

と、

小さい頃の私が言ってます。