メキシコでダラダラした話
旅に出るならできれば滞在は1ヶ月以上!を目標としている私ですが、数年前訪れたメキシコは1ヶ月半ほど滞在していました。
当時は過去最高にお金がなかった時代。
一人暮らしのお金はバイト代、家賃は奨学金、どうしてもお金のない時に親に頼み込んでいた大学生の時代。
メキシコに行く!と決めた大学4年生の時には週1で大学、週4でランチバイト、週5で夜バイト。ゼミのある日以外はバイト漬けの毎日でした。
バイトで電車交通費は支給されるけど、駐輪場代は出ないから往復二時間の道を歩いてそこから地下鉄で30分・・・今思うととんでもない体力。笑
そんな日々を1年ほど続けていると苦学生の私でもメキシコ資金も作ることができ、ついにメキシコへ!
ただ、勉強して働きまくった4年間。初めての“何もしなくてもいい期間”です。
4年間で1番のダラダラをメキシコで体験してやりました!!!
滞在拠点に選んだのは、日本人にも人気のグアナフアト。
借りたのは街の中心から徒歩30分ほどに位置する1ヶ月半3万円のアパートで、部屋が4つもついてこのお値段。さすがメキシコ!!
ご飯を食べるのも買い物に行くのも全部歩く必要がありましたが今までの往復2時間に比べれば余裕です。
この激安アパート、とっても綺麗なのに夜中の物音がすごい。寝室の大きなベッドで寝ていると玄関を開ける音、部屋でのガサゴソ音、窓や扉のの開閉音・・・え、誰かいる?と思って寝室を出ても誰もいないんです。確かに上に住人がいましたが、絶対もっと近くで音がする。
だから安かったのか?それともメキシコではこういう家が普通なの?
ここでグアナフアトをサラッとご紹介します。
グアナフアトはメキシコ・グアナフアト州の州都で、日本人もまぁ住んでいます。
とってもカラフルな街並みが特徴で、街中を見渡せるピピラの丘は有名です。(記事の画像がそれ。)
他にもミイラ博物館やイダルゴ市場、口づけの小道など、観光スポットも様々。
日本からだとレオン国際空港に向かって、そこからバスやタクシーで向かうのが楽で安いと思います。
こんな風にグアナフアトには訪れるべきスポットがたくさんありますが、私が動き出したのがメキシコに到着してから1ヶ月程経ってから。それまでの約1ヶ月は美味しいタコスを食べて、スーパーでお菓子を買いまくって、家でダラダラする日々。
1ヶ月後焦ってグアナフアト観光、レオン観光、ちょっと飛び出してカンクンに2泊3日しました。
なんだか勿体無いですね。
本当にダラダラしかしてないので、実は特に書くことがないんです。
家ではずっとYouTubeとNetflix見てました。場所が変わっただけで日本とやっていることは変わりません。。。しかし幸せな毎日。
また、メキシコご飯編、カンクン編、グアナフアト観光編でまとめようかな。
今回のお題、「行った国行ってみたい国」のテーマでメキシコを選んだのは、せっかくのメキシコでダラダラしすぎたからです。
いつかもう一度訪れてメキシコで遊びまくりたいなぁ・・・。
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