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あの定番食器の、驚きの進化 : iittala teema

妹が20年ほどフィンランドに住んでるので、我が家では以前からiittala 製品を愛用。Kartio(カルティオ)のグラス、タンブラーと、Kastehelmi(カステヘルミ)のサラダボウル、プレート、キャンドルホルダー。そしてなかでも定番 teema(ティーマ) はお気に入りの食器でした。

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Kaj Franckによるデザインで1952年に発売、約70年前からの定番。白の21cm プレートあたりは持ってる人も多いはず。その定番商品がまた、種類も色も進化してるの知ってましたか?

現在のラインナップは全8色、色によってタイプは5〜15種類。さらにtiimi という名で和食器的なシリーズで茶碗まで出してる。お茶碗としても小鉢としても使える機能性。


なかでも特に新色 dotted gray が秀逸で、かつ21cm ボウルが素晴らしく便利。サラダ、パスタ、カレー、チャーハン、肉じゃが…コレだけでなんでもイケちゃう。

ぼくは上の色で、下のサイズのに惚れました。

価格も9月頃まではYahoo!ショッピングなどで1500円〜1900円程度で買えてました。最初2枚だけ買って気に入ったので買い足そうとしたら、dotted grayはかなりの人気らしく完全に品薄で一部は高騰中。(もともと直営サイトの定価では1枚3000円越えだけど)

フィンランドの妹に聞いてもやはり品薄かつ高めだとのことだし、ふた月ほど様子見ても変わらないため、しかたなく21cmボウルの買い足し+母へのプレゼントには pearl grayを。汎用性はさがるけど black や red も良さそう。

もう進化するとは思わなかった定番がさらに進化してるのをみると、ITの世界で25年と、ベテランになってきた我が身を省みざるをえません。

iittala オンライン 

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