きんときまめ

関西に住む理系院生。いろんな人の考えや気持ちをのぞいてみたくて始めました。

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最近の記事

あいみょんの弾き語りライブに行ってきた。「傷と悪魔と恋をした」 初1人参戦。家から🚲5分。18列目。 目と耳と心が満たされた… あいみょん、歌うますぎる、しゃべり親近感すごい、動き全部可愛い、本当にかわいい。また会いに行く〜

    • 悔いなく社会人になるために

      先週、院の卒業式で着る袴を選んだ。大学の卒業式はコロナの影響出なくなり、袴も泣く泣くキャンセルしたので、2度目の正直だ。 卒業を考えた時、私がこの2年間でなし得たことはなんだったのだろうという気持ちが頭をよぎった。私の今のモチベーションって?  たぶん、大学院でわざわざ外部進学した成果を出してあげること。 研究分野に詳しい先生とチームを組んでやりたかった研究をし、被験者の声を聞く機会を得た。これは内部進学では叶わなかったと思う。 ただその機会に満足するのではなく、それ

      • 就活終了 -なんか色んなことを学んだ気がするようなしないような-

        今日、内定受諾書を提出した。メールでの添付だから現実味がないけど、私は今後数年間所属することになるコミュニティを決めてしまったということ。 ここまで、長かったけど俗にいう就活を経験できたのは私の中で大きかった。 1年2ヶ月前、森見登美彦さんの本に感化されて憧れを抱いた(ちゃんとした理由は他にあるけど)大学院に外部進学した。ようやく腰を落ち着けたと思えば、周りが就活就活と騒ぐ。ひとつ上の先輩は就活の佳境だそう。安心し切っていた私は一気に焦った。 正直、専門職にそのままなっ

        • 「正欲」「流浪の月」この手の小説は読んでいると手が止まらなくなる。残酷、だけど面白い。

        あいみょんの弾き語りライブに行ってきた。「傷と悪魔と恋をした」 初1人参戦。家から🚲5分。18列目。 目と耳と心が満たされた… あいみょん、歌うますぎる、しゃべり親近感すごい、動き全部可愛い、本当にかわいい。また会いに行く〜

          無題

          不思議だね、 受ける前は気持ちもほぼなくて、惰性のように受けることを決めて、もう一度あの過程を経ることに恐怖を感じていた、のに。 受け始めると、ゲームみたいにその先のステージもクリアしたくなる。そのうちにだんだん気持ちが強くなってきて、多分それは自分の努力と比例してるんだろうけども、いつのまにかTOPに君臨してるんだよね。 自身も出てきて、やりきって、でもどころか不安で… 待ってる時間は正直何も手につかなかった。ずっと気持ちが張ってた。今日、あるサイトの「感謝」ボタンに

          自分の甘さに気づいた

          他人に決定を下されることで自分の道が作られていくのは甘え。 中学受験、大学受験、院試、TOEIC、国家試験、、、今まではある程度やって自分の手から離れたら、勝手に向こうから結果をもらえていた。自分が決断を下さなくてもいいという安心。それが当たり前だった。 何かすれば、勝手に評価点がつく、いままでずっとそうだったんだと気づいた。 就活も佳境。関東のミドルベンチャーからすでに内定をもらっている。関西の大手インフラ会社の一次面接が6月にある。 ハード面を考えたときに、地元で

          自分の甘さに気づいた

          正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない 努力は夢中に絶対に勝てない 自分で試すしかない。

          正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない 努力は夢中に絶対に勝てない 自分で試すしかない。

          「好き」とは 同じ感動を同じ場所で感じたいと願うこと 欲求を自分優先ではなくいいて優先にしたいと願うこと [20代で得た知見 より引用]

          「好き」とは 同じ感動を同じ場所で感じたいと願うこと 欲求を自分優先ではなくいいて優先にしたいと願うこと [20代で得た知見 より引用]

          ノリをとるか誠実をとるか

          自分で言うのもなんだけど、私はムードメーカーだと思う。 研究室のメンバーとのなんてことない会話や、就活のGD、授業でのグループワーク、zoom飲み、、 いろんなところで複数人が集まり話すとき、内容よりも雰囲気を重視する。 みんな会話に参加できているか、みんな心地よいか、みんな理解しているか 会話の中で、ぱっと話を振られたとき、空気に合わせて答えを変えている気がする。知っていることを聞かれても知らないふりをしたり、ふーーんと思いながらオーバーリアクションしたり。常に相手が

          ノリをとるか誠実をとるか

          走りながら考えたっていいじゃない

          大好きなポッドキャスト、ゆとりっ娘たちのたわごと【そさたわ27】でお2人が話していたことが素敵だったので備忘録。 ……… 自分で決めないと人のせいになる。 結果がどうであれ、あの時しっかり選んだ結果なのだとしたら、後悔しないと思う。 生きていると選択を迫られる。 中高大ではシステムの中に選択が組み込まれていた。就活以降は、人によって様々なタイミングで選択を迫られる。 自分で決められるのは楽しい。自由度が高い。軌道修正してもいい。今納得できるものを選んでいくしかない

          走りながら考えたっていいじゃない

          就活の慰労ラーメン

          落ちちゃった  第一志望 落ちちゃった 慰労でひとり 夜のラーメン これは私が聞いている、あるポッドキャストにお便りした短歌。就職活動で第一志望に落ちたことを知った夜、とぼとぼと夜の鴨川を歩き、三条のずんどう屋へ… ♦︎ 4月中旬に、第一志望の最終面接を受けた。普通とは違った面接で、1ヶ月弱準備して臨んだ。感触はよかった。自信はあった。ただ、不安はもっとあった。 発表はGW明けの金曜日。前日の夜、たくさん数字が書かれた紙のなかから、自分の受験番号を血眼で探す夢を見た。

          就活の慰労ラーメン

          薄情だからこそ優しい

          これは森見登美彦著「熱帯」に出てきた言葉。 平日昼間、百万遍にある京大生御用達の安い多いうまい店、「ハイライト」にて名物のカツを食べたあと生協へ。 本棚を物色していると京大出身作家コーナーに目がとまる。森見登美彦、私が1番好きな著者だ。高1のときに近所の本屋で「夜は短し歩けよ乙女」に出会い、摩訶不思議でヘンテコリンな世界に引き込まれた。登場人物もみんなが魅力的。京都での学生生活に憧れを抱いたのもこれがきっかけかな… 話がそれたが、本棚にあった「熱帯」。分厚いハードカバー

          薄情だからこそ優しい