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3/12 社会主義ガイド、友との至福の時間

私、主人、息子の順に起床。息子ちゃんが「お父さん、お父さん」とただをこねる。主人も辛そう。どちらかといえば子煩悩なので、こういうピュアな呼びかけには弱そうだし、ギリギリまでお世話していたのですが、トイレに座らせた段階で、バイバイと出発。まさに後ろ髪引かれるような感じでした。

私は今日くらい幼稚園に送っていたらっというのですが、30分遅れてオフィスに着くからやだ。とかいう始末。5分くらいトイレの便座に座ったままハグ。「お父さんに幼稚園終わったら会えるからね。みんなのためにお仕事頑張っているんだよ」とハグすると、見事に落ち着いた。いつもなら「ぐちぐち言わない!さっさとする!」みたいな感じなんだけど、息子ちゃんは本当に優しくしないとダメらしい。

無事に送り終えたら、今度は自分の支度。社会主義のツアー!参加者が1名様だけだったのが、計6名に。オーストラリアの男性がホステルから女性を連れてきてくれたり、本当に直前になって4名がブッキング。ほぼ男性だけで、みんな身長が高いので圧があった。

なぜか今日はたくさん突っかかってしまい、やばいと思ったけどみんな暖かくしてくれて嬉しかった。

いつもなら蜻蛉返りで車へ向かうが、自分の情報サイトもしっかりさせようとリュブリャナ中央駅へ向かう。バスや電車乗り場がすぐ近いのでそれこそ大きな国よりも使い勝手がいいと思う。

自転車で回ったのだが、よく見ると綺麗な建物だったり、壁画、銅像のディテールが見えて軽いストレス解消になった気がする。

12時半ごろ家に着く。簡単なランチ。そしてみんなで食べる夕飯を一気に作る。ヨータというスロベニア伝統料理をカブで作るのだが、あまりおいしくできなかった。

そうこうするうちに、お迎えの時間。息子ちゃんは元気に外の砂場で男の子二人と遊んでいた!嬉しい!いつも一人で遊んでいるからとても嬉しかった。しかし今度は帰りたくなさそう。。放置していたが「龍のぬいぐるみっどこだっけ?」と聞く作戦に。例によって昨日もホームセンターまで持って行ったぬぬいぐるみを幼稚園にも持って行っていたのだ。

渋々教室へ行きとってくると、私の手には目出し、「ターニャ、ターニャ」と言い出す。先生にハグしてバイバイしたいのかなと思い、私は龍のぬいぐるみを嵌めたまま外に戻る。外の遊び場に行くにはドアが2重になっていて、いちいちロックしないといけないので、息子ちゃんが先生の前に一足先についた!

するとちょこんとしている。あれ?ハグしないの?と思って「どうしたの?」と先生と私が聞くと、いきなり手を猫のようにあげて「ガーお」と言い出した(笑)先生も私も笑ってしまった。私に促される形でハグをして帰りましたが、なんとも可愛かった。

帰宅する中kでビールの約束を友人たちと取り付け、この話で主人と盛り上がる。外で少し遊ばせた後、すぐバーに向かった。

いつものメンバーでいつもの話。ウェイトレスさんもなじみでとても親切に対応してくれた嬉しかった。息子ちゃんも少しずつ挨拶もできるようになって嬉しい限り。昨日は全然動画を見ていなかったので、今日は思う存分楽しめました。

帰宅後は息子ちゃんまでもがあのまずかったヨータを食べて、歯を磨かせ、みんなで就寝。みんなで早めにごろりと就寝してしまいました。

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