一行詩3編⑥


あなたが一緒に汚れてくれないから
わたしはあなたといるとき いちばん孤独でした


ひとはどこまでもひとりなので
わたしは結局 神の愛にしか救われないのです


どうしようもなく辛くて泣き臥しているとき
外は激しい風雨で嬉しかったです
神がわたしのために涙を流して怒ってくださっているようでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?