絵と花火と

絵が仕上がりました。
とりあえず2枚、展覧会に出せるものができました。あと2枚くらい、増やしたいです。

描きたい気持ちばかりが募って、なかなか実行に移せない日々。散文的生活。

花火を遠くから見ました。花火が上がり始めてからその存在を知り、家事を済ませてから家を出たので、現地までは間に合わないということで、高台に登り遠くから眺めました。

遠方から見るとなかなかインパクトが欠けましたが、片手で丸をつくって覗くようにして見てみると、視界が絞られるので、視界いっぱいに花火が上がっているように感じることができました。万華鏡を覗いているようにも感じられ、これはこれで素敵だな、と思いました。

でも、いつか見た花火の火薬のにおいや煙たさ、ドンと胸に響く音、たくさんの光の粒、大きく咲いては散る花火、その場にいなければ感じられない雰囲気を思い出すと、やっぱり間近で味わいたかったな、と思いました。来年は、きちんと事前に準備して行こうと思います。


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