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ぼくのかんがえたさいきょうのほきょう(21年夏)


どうも三度の飯よりストーブリーグが大好きなyukisangaです。今年は外国人選手補完計画も書けるか微妙なので来たる夏の移籍ウインドーに向けてこの選手がサンガに来たら合うんじゃないだろうかという選手を各ポジションで挙げていこうかと(既存選手が頑張るのがベストだというのは百も承知ですが書いたからって減るもんでもないので許して....)。それでは!!

GK

こんな記事を書き始めていきなりだがGKは「該当者なし」。若原が齢21にしてJ2屈指のGKになり、なおかつ控えに清水、福島とサブキーパーとしては豪華な並びなので当面は問題なし。あるとするならば控えGKのレンタル移籍あたりだろうか。

CB

CB左は麻田に本多と盤石の体制のためバイスのバックアップを任せられるようなCBをリストアップ。

住吉ジェラニレショーン

水戸ホーリーホック/1997年10月5日 (23歳)/181cm,75kg/17試合1G(J2)

1人目は水戸ホーリーホックの住吉ジェラニレショーン。安心の水戸ブランドのパワー系CB。コーチングも積極的に行い、クロスも水際でしっかり跳ね返してくれる。セットプレーでも頼りになる存在。今オフに田代雅也や岡村大八のようにJ1へステップアップしていく姿は容易に想像出来る。水戸でレギュラーポジション掴んでいるため移籍へのハードルは高いがそこはJ1昇格のために福岡の山岸祐也獲得のような節操の無さを出していきたい。

酒井隆介

町田ゼルビア/1988年9月7日 (32歳)/182cm,75kg/5試合(J2)

2人目は町田ゼルビアの酒井隆介。かつては本多のように対人系SBからカバーリング系CBにコンバートされ大活躍。32歳となり現在は再びSBとして起用され出場機会を減らしているものの被カウンター時に頼りになる酒井ちゃんはバイスのバックアッパーにうってつけではなかろうか。あと毎回試合後にわざわざ挨拶に来てくれる義理堅さも推したいポイント。

SB

荻原のポジションを脅かすことができる選手としてドリブラーの2人をリストアップ。

音泉翔眞

カターレ富山/1996年7月7日 (24歳)/174cm,74kg/9試合1G2A(J3)

1人目はカターレ富山の音泉翔眞。キックの精度は控えめだがスピードに乗ったドリブルで何度もチャンスメイクできる選手。すっかりJ2に個人昇格するものだと思っていたが、J2だとSHとしてはドリブルは良いけど非力、SBとしてはSHをサポートできるタイプじゃないよ!という評価なんだろうか...何がともあれサンガにハマれば何の問題もないので是非獲得して欲しい。今回の記事の中では一押し。

デューク・カルロス

町田ゼルビア/2000年2月28日 (21歳)/177cm,67kg/3試合(J2)

2人目は町田ゼルビアのデューク・カルロス。昨年のH岡山戦でSBとして途中出場した時に初めて知った選手だが、とにかく異物感が強かったドリブラー。性能としては荻原に近く抜群のスピードで縦を切り裂き守備はダイレクト。ファジアーノ岡山からのレンタルだがゼルビアでは出場機会に恵まれていない様子なのでサンガにレンタル鞍替えしてみても面白そう。

アンカー

川﨑が躍動するアンカー。ただ個人的には川﨑にはもう1列2列前のポジションで試合を決める選手になって欲しい思いがあるので、川﨑に替わるボール奪取系のボランチをリストアップ。

金子 大毅

浦和レッズ/1998年8月28日 (22歳)/177cm,67kg/5試合(J1)

1人目は浦和レッズの金子大毅。J1でも屈指のボール奪取能力を持つボランチもレッズでは選手層の厚さなのかスタイルの不一致なのかは不明だが出場機会を失っている。冷静に考えればレンタルだとしてもJ1内で済ませるだろうがキジェチルドレンや山道強化部長の浦和との良好な関係性で押していきたい。余談ですが昔ベルマーレの練習を見に行った時に大学を中退して入団した金子がぬるい寄せをして「大学じゃねえんだぞ!」とキジェ監督に叱られてたな...。

カリム・コンテ

Nkufo Academy/1999年8月25日 (21歳)/171cm,-kg/12試合(オーストリア2部)

元U-17ギニア代表のボランチ。今回紹介する選手の中ではまったく脈略も関係性も無いので獲得する可能性でいえば0%に近いが素晴らしい選手なので紹介しておきたい。元サンガU18の財前が所属するインブルックに今年の4月まで所属していた選手で、大概のカウンターは寄せの速さでクリーンに止めてくれるし、剥がすドリブル・視野の広さのどれを取っても最高。サンガに来ればダニルソンのような存在になることができるだろう。唯一とも言っていいウィークポイントはインスブルックの退団理由が度重なる不正行為という闇が深そうな理由である事だろうか。ちなみに現在はカメルーンのアカデミークラブに所属している。

IH

武田、福岡、三沢、(松田)でやりくりしているIH。充実度の高いポジションではあるが即戦力となる事ができポテンシャルも高い韓国人MFなど2人をリストアップ。

キム・ジョンミン

江原FC/1999年11月13日 (21歳)/182cm,-kg/12試合1G3A(韓国4部)

オーストリアの名門FCレッドブル・ザルツブルクのファームチームであるFCリーフェリングに所属した経験を持ち「キソンヨン2世」との異名を持つ元韓国代表ボランチ。ポルトガル1部ヴィトーリアSCからのレンタルでKリーグの江原FCに加入したものの現在はBチームに所属しトップの舞台で活躍できずにいる。威力があり精度も高いキックを持っており、RB系らしくプレーも攻守にアグレッシブなのでサンガのIHにはハマり役ではなかろうか。アジア大会で金メダルを取っているので兵役免除なのもポイントが高い。

小松駿太

モンテディオ山形/1997年11月7日 (23歳)/180cm,74kg/2試合(J2)

2人目はモンテディオ山形の小松駿太。ボールに対して果敢にアタックしていくタイプのボランチでパンチのあるミドルも持っている。J3時代はYSCC横浜、FC琉球で不動のレギュラーもJ2ではなかなかプレータイムを得られないでいる。代理人事務所は三沢、荒木、冨田らと同じShumaで23歳という年齢を考えれば獲得の可能性も。

ST

それぞれスタイルの違う4人をリストアップ。「岩崎悠人!」と言いたいところだがジェフでそこそこの出場機会を得ている中でのレンタル鞍替えは現実的では無いのでここでは選外。

小田 裕太郎

ヴィッセル神戸/2001年8月12日 (19歳)/181cm,70kg/1試合(J1)

1人目はヴィッセル神戸の小田裕太郎。「和製ムバッペ」と称され抜群のスピードを持つも神戸の分厚い選手層を前になかなか出場機会を得られずにいる。前田大然のような前線からプレスやカウンターで矛になれる選手は今のサンガには不足しているので獲得できればより鋭利なカウンターを仕掛けるようになっていくだろう。

イスマイラ

福島ユナイテッド/1998年8月4日 (22歳)/188cm,76kg/10試合5G(J3)

2人目は福島ユナイテッドのイスマイラ。ウタカと同郷のナイジェリア人で、無理筋なクロスでも強引に合わせてくれるし外からでも躊躇なくシュートを放っていくのが魅力。今季は10試合5ゴールと圧巻の活躍を見せておりレオナルドのようなリセールバリューも含めて注目しているJ2クラブは多いはず。サンガが彼を獲得すれば荻原のクロスに合わせる選手がいない問題は解決されるのではないだろうか。

サミュエル・テッテー

SKNザンクト・ペルテン /1996年7月28日 (24歳)/180cm,68kg/17試合1G(オーストリア1部)

3人目はSKNザンクト・ペルテンの元ガーナ代表FWサミュエル・テッテー。泉澤の様にゼロからヒャクに加速するドリブルとチャンスメイク能力を武器に毎年ザルツブルクからのレンタル修行では結果を残すも、度重なる怪我もありなかなかザルツブルクに帰れないまま24歳に。今季はニューヨーク・レッドブルズとSKNザンクト・ペルテンでプレーするも結果を残せず、一時は150万ユーロだった市場価値も3分の1の50万ユーロとJ2助っ人ぐらいの水準に。バイスと同じ代理人事務所であるのでサンガで再起を図ってみるのはどうだろうか。

⻄堂久俊

早稲田大学 /2001年3月27日 (20歳)/180cm,72kg/-

4人目は早稲田大学の⻄堂久俊。キャンプで練習参加していたということでデンチャレの試合を見てみたらサラーのようなゴールを2発ぶち込んでた。現在は負傷中とのことだが、今の段階で特別指定として加入しても活躍できるポテンシャルは十分にある。


CF

偽9番の役割が求められる京都のトップ。このポジションはウタカがレギュラーポジションを確保しているので、そこに追随する存在としては曽根田や中川に期待したい。ただ後半戦を見据えた時に9番の選手が李しかいないのは心もとないので2選手をリストアップ

藤尾 翔太

セレッソ大阪 /2001年5月2日 (20歳)/180cm,67kg/1試合(J1)

1人目はセレッソ大阪の藤尾翔太。昨年は島村目当てでセレッソ大阪U-23の試合もよく見ていたが、恵まれたフィジカルでゴールへ向かう強引さとシューターっぷりはセレッソユースの先輩杉本健勇に近いか。ぬか喜びストライカーっぽさはあるもののプレーに勢いがあるのでスーパーサブとしては頼りになる存在ではなかろうか。

寺田俊

RWオーバーハウゼン/1993年7月17日 (27歳)/186cm,-kg/36試合9G1A(ドイツ4部)

2人目はオーバーハウゼンの寺田俊。ドイツ4部で36試合9ゴール1アシスト。プレー集を見る限りは186cmの高身長を活かすようなポストプレーヤ―ではなくBOX内で合わせる能力にたけたレンゾ・ロペスのような印象を受ける。日本のプロクラブに入団するため今シーズン限りで退団するとのことで逆輸入日本人選手の獲得に定評のあるキジェ監督なら狙いそうな選手。ちなみに立命館大学卒業


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