使用している手帳の価格は?

こんにちは 手帳オタクのユウキです。

このチャンネルでは、何度も高級な手帳を購入するべきという話をしています。理由は、愛着がわいてきて継続できるからです。実は、安物を使うあまり愛着がわかなくてけいぞくできないという方を何度も見てきました。そんな人を見るたびに、もう少し高価な手帳を買えばいいのにと残念な気持ちになってしまいます。

そもそも手帳というのは人生の議事録であり、記録ツールだと考えています。経験というのは、記録がないと忘れ去られ価値のないものになってしまします。人生という経験の積み重ねを、記録なしで進むのは非常に勿体ないことです。

人は昨日食べたものも忘れてしまう生き物です。1年前の事なんて、よっぽど印象的なことしか覚えていないでしょう。だからこそ、小さなことでも記録に残して、今後に役立てるべきだと思います。

しかし、世の中では手帳が続かない人であふれています。色々な要素があって継続できないとは思いますが、これは人が手帳にお金をかけていないからだと私は感じています。

そこで大変興味深い調査結果を紹介します。なんと、「無料」の手帳を使っている人が全体の13.2%だったのです。言われてみれば、3月頃になると何かと無料の手帳を貰う機会はありますよね。

タダより怖いものはない。という格言は昔から伝わりますが、無料の手帳にも当てはまると僕は考えています。実は、僕も社会人なりたての頃、提携している会社から無料の手帳を貰ったことがあります。そして、その手帳を使っていました。しかし、その手帳は数カ月で使わなくなりました。表紙なども決して悪くはなく、中身も至ってシンプルで使いやすかったです。しかし、愛着がわかなくてとん挫してしまったのです。

実はこの手帳には落とし穴があって、各ページに提携先企業のロゴが掲載されていました。無料で良い手帳をもらったからこそ、知らずの内に提携先に恩を感じてしまうようにできていたのです。少し厳しい言い方になりますが、こういう形での恩というのはビジネスにおいて損に回ります。

無料で良い手帳を貰えるのは、ありがたいことですがそれ相応のデメリットがあることを覚えておくといいと思います。

一応確認しておきますが、決してこういう手帳が悪いという訳ではありません。しかし、ビジネスとして手帳を無料配布している訳であり、それがきっかけで損を被る可能性があるという訳です。そして、手帳が続かない原因になるのではないかなと思います。

次に注目するべき点が、1~1000円未満の手帳を使っている人の割合が45.5%もいたのです。つまり無料も合わせると、半数以上の人が手帳に1000円もかけていないのです。これだけでも、手帳にお金をかける文化がないのが見えてきます。

何より、無料を除いた価格の平均は1515円という結果が驚きです。決して、中身が悪いとかではありません。しかし、1000円程度のものにこだわりや愛着が持てるでしょうか。お金を払えばいいという問題でもないのは十分承知しておりますが、お金を払ったからこそ大切に使おうという気持ちが生まれるのも当然だと思います。

手帳が続かない人が多いのではなく、手帳にお金をかけない人が多いのかもしれません。

そこで、この動画を見てくれている皆さんに提案があります。思い切って高級な手帳を購入してみませんか?

5000円以上の手帳を使っている人が1.8%な訳ですから、5000円の手帳を使っているだけで、手帳にお金をかけている上位2%に入ります。当然、手帳が継続できる確率も上がりますし、愛着が持てるアイテムを持てることになります。

何より、手帳というのはお洒落アイテムです。

人は、腕時計や靴、カバン、財布には大金をつぎ込むのに、手帳には無頓着です。ライバルが少ない分、ちょっと手帳にお金をかけるだけでお洒落さんになります。

ちなみにですが、僕は手帳にお金をかけてから数えきれないほど手帳を褒められた経験があります。それは、手帳というのが、他人の目に移りやすい機会が多かったり、目に入りやすいからだと思います。

ということで、この動画は以上にしたいと思います。多くの方が手帳にこだわりが持てる世の中になったら、夢を叶える人が増えると思います。そういう世の中を目指して。これからも発信活動を頑張っていきます。チャンネル登録や高評価よろしくお願い致します。

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