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「理想のコミュニティ運営とは、公園の管理人」 - けんすう氏、大湯氏のLT・トークをグラレコでまとめる

7/25に開催されたコネヒトークイベントのレポートを描きました。

【タイトル修正】
「#コネヒトーク 2nd いってきましたレポ」から、「「理想のコミュニティ運営とは、公園の管理人」 - けんすう氏、大湯氏のLT・トークをグラレコでまとめる」に修正しました。

コネヒトーク 今回のテーマは「コミュニティ」

コネヒトークは、コネヒト株式会社が主催をしている定期開催のイベントです。ゲストはけんすうさん。

今回のイベントの趣旨は、コミュニティをつくりたい人が、「コミュニティとは何か?」を言語化しやすい形で理解することで、プロジェクトの成功に向かって推進しやすくすること

前提の目的や目線をイベントのはじめに揃えることで、イベントの意図や趣旨の理解がより深まりました。

コミュニティについて@けんすうさん

・まずはけんすうさんから、コミュニティについてLT

たしかにこんな公園はいやだ
・管理人が口うるさい
・ルールのはりがみがたくさんある
・管理人の人が何を考えているわからない

反対に、こんな公園だったらうれしい
・ゴミをひろってきれいな環境を整えてくれている
・たまーに「公園についてどう思う?」って向こうから優しくわかることばで声をかけてくれる

「インターネットコミュニティだから!」とか難しく考えず、シンプルに考えるのって大事ですね…。

mamariと実際のコミュニティ運営について@おゆさん

続いておゆさんのLT
・ママリについて
・実際にママリではどんな点を意識してコミュニティを運営しているか

トークセッション「圧倒的に愛されるコミュニティサービスの作り方」

・けんすうさんとおゆさんのセッション
・来場者の質問を答える形式でどんどんセッションが展開されました

懇親会

個人的にブッ刺さった点3つをご紹介させてください

・診断のタイプによって、席が決められます
・初対面の相手との会話ツールにも、なっていた

個人的にめちゃくちゃすごいと思ったところ
・社内で"お互いがどんな風に会社をとらえているか"を知れる
・そのアウトプットを社外の人にみてもらえる

尊い。

さいごに


おゆさん「ロジックだけで運営するとコケる」
めちゃめちゃロジカルなおゆさんが発言している、このことばがとっても印象的でした。
プロダクト・会社、イベント...なんでもそうですが、人があつまるところに、自然とコミュニティが発生している状態になります。

このイベントを通じて、リアルとネットはただの特性でしかなく、コミュニティづくりの肝は以下のことをシンプルに整理して、考え続けることが重要なのかなと。

・いかにコミュニティに参加する立場の人の文脈を広く深く、考えられるか
・そのコミュニティ(勉強会でも会社でもサービスでもなんでもそう)に携わった人が最終的にどんな姿になってくれればハッピーな状態といえるのか

まとめていたらすごくやる気が出たので来週からまた、ユーザーをハッピーにするプロダクトに携わっていくぞい!


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