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花束みたいな恋をした、を観た。

連休2日目は、台風の影響で関東も天気が良くなかったので、iPhoneの設定をしながらYouTubeを観たり、U-NEXTを観たりして過ごした。
最近、Zガンダムと、ガラスの仮面にどハマりしているのだけれど、ちょっと気分を変えようかなーと、久しぶりに「花束みたいな恋をした」をU-NEXTで観た。
Blu-rayも持ってるんだけど、U-NEXT契約してるから、サクッと切り替えられるというw
「花束みたいな恋をした」は本当に気に入った映画で、公開時は数回、映画館に観に行ったものでした。恋の始まりから終わり・・・の、シンプルな映画なのだけれど、なんだかとても懐かしさを感じる内容だった。
あたしはこんな大学生ではなかったけれど、20代の頃のキラキラした楽しさ、恋愛って、本当に特別な時間だと今は思う。
誰もがそうだけど、その時はそれが特別な時間、ということを全く気づかないんだけれどね。それが若さというものか・・・。(シャア?!)
ファミレスで終電まで話したり、終電逃して彼の家に行ったり・・・記憶の中で思い出す日々があるなぁーと。
社会人になってしまうと、もう、次の日の仕事のことがやっぱり頭にあるし、それ以上にいい歳になると責任があるから、まずは仕事、となってそんな時代を忘れてしまうよね。
まぁ、だからこそ麦くんと絹ちゃんはすれ違ってしまったんだろうけれど。
麦くんがちょっと早く大人になってしまって、麦ちゃんはまだ子供でいたかったのかなぁと。・・・こういうタイミングの違いってすごくリアルで生々しくて、それも心が痛かった。結婚というキーワードを出していたけど、タイミングも気持ちも離れている二人だったから、絶対無理よね。だから別れてしまった・・・それもすごくリアルで、生々しい。
カップルでこの映画を観る人はすごいなぁと思う。
そんなリアルな内容だからこそ、この映画を観ていると懐かしさと少しの切なさで胸をギュッと掴まれるような気持ちになった。そして、全部が全部、自分の経験には無いけれど、あのキラキラした時代を思い出す・・・そしてどこかを自分に重ねている・・・そんな映画だった。
久しぶりにみても、やっぱりキュンとして、懐かしい気持ちになりました。
そして横浜の夜景が出てきて、現実に戻されるという(笑)
またZガンダム観ようっと✨

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