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【安心感と信頼を生み出すトリートメント】触れることより触れられることに意識を。

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セラピストがお客様からいただくご質問の中で
【自分のメンテナンスはどうしているの?】
と、聞かれることも多いと思います。

【一日中マッサージして疲れませんか?】
とかもあるあるですよね。
はい、普通に疲れますよね。
でも仕事ですし慣れますし疲れにくい身体の使い方がありまして。。。と返したり、ね。笑
(疲労感は個人差あると思いますが。)

私はもともと体力が結構あるのですが、
疲れを溜めないようにこまめにリラクゼーションを利用するようにしています。
ヘッドスパ、タイ式マッサージ、アロマオイルトリートメント、
足ツボでそれぞれお気に入りのお店がありますよ♪


ちなみに、私がお店にマッサージを受けに行ったら
担当してくださった方に必ず聞くことがあります。
(質問する時は大抵、再来を考えている時)

職歴や経歴、プライベートのことでもありません。
【普段のメンテナンスはどんなふうにされてるのか】ということ。

お客様と同じですが、はっきりと目的があります。

それは、セラピスト自身がどのように自分の身体を扱っているのか?
ということが知りたいからです。

技術が上手ということや経歴が長いことはあんまり関係なくて
自分の身体に合うトリートメントをしてくださるのは
セラピスト自身が自分の身体のケア、調整ができている。
ということが極めて重要なのだと
いろんなお店に行き、いろんなセラピストさんから得た私自身の答えです。

手のひらからはたくさんの情報が渡ります。

『お客様から(気を)もらう』と話すセラピストも
この業界には多いと思うのですが
お客様→セラピストに気が行くなら
セラピスト→お客様の方向も絶対あります。

私のトリートメントを受けた後、お客様に一番言われるのが
『体がスッキリ楽になった!』なのですが、
これはほぐし方やテクニックではなく
お客様のお身体に触れる私の手と体が
いつも私自身の体に疲れがないことや
元気な状態であることが大前提。


これらを含めて【相性】と呼ぶのかなと思います。


心地いい、気持ちいいというプラスな感覚も
不快だ、嫌だな、、、と思うマイナスの感覚も

その両方の感覚の幅を持つことで
トリートメントのタッチに深みや人間味がでてくると思っています。

触れることに全集中は当たり前。
それ以上に触れられることに意識を向けること。

セラピストなら触れること以上に、
触れられる感覚を研ぎ澄ましたい。

【安心感や信頼のある】トリートメントを体現する上で
私が大切にしている感覚のひとつです。

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