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シニア犬愛鈴と、大切な母の存在ꕤかけがえのないものꕤ

1年1年、歳を重ねてゆく。ありふれた毎日の中の1分1秒が尊い大切な時間なのだと気付かされる。家族との時間も、友達の存在も。人は1人じゃ生きてはいけない、私も愛する家族がいなくちゃ、ずっと友達で居てくれるきみがいなくちゃ、孤独とゆう部屋の中きっとひとりぼっちで座り込んでいるだろう。

愛鈴の存在。

最近、歳のせいかトイレでおしっこをする前にキッチンの床の上に漏らしてしまうようになった。クゥンクゥンと寂しそうな鳴き声で鳴きながら何かを訴えるかのように、居間から玄関までのフローリングをチャカチャカ爪音を立てながらちわちわと歩いている。
そんな愛鈴を見ながら、私は声をかけ見守ることしか出来ない。昨日はそんな愛鈴の歩いていく所々にポタポタと…少量の血が落ちていった。以前病院に行った時の不正出血は、歳をとっても生理のある子はあるので生理かな?と言われたので、今回も生理かな?と想う一方…子宮とかの病気からかな?と想う気持ちも拭えない私がいた。

それでも、ここまで来たらもう自然に任せたいよね。と母と話している。こんな時、愛鈴と喋れたら、と本当に想うけれど、病院が嫌いな愛鈴だからきっとおんなじ気持ちなんじゃないかな、と勝手に想っています。

この笑顔を守りたい…☺︎.*

そして今日は、母の病院の検診の日。この日はいつもながらに、糖尿も乳がんも喘息も持つ母のことを想っています。糖尿が悪くならないといいな、乳がんが再発してないといいな、自分がコロナにかかったら疾患を持つ母には絶対に移せないな…いろんな感情がコーヒーに入れるミルクのように心の中を渦巻いています…。
母の存在を頼りにしている人達は家族以外にも、動物にも沢山いる。だから、無理を無理とも想わず、いろんな人達に愛を与え笑顔を振り撒いている母を見ていると本当に凄い人だなぁ…、とそう想う。
そんなことを想いながら、雨の降る窓を眺めながら出勤時間を待っている⋆̩☂︎*̣̩

家族

離れていても、傍にいても、大切な事に変わりはない。

姿の見えない妹を想い、いつも支えてくれている母を想い、昔より寂しがり屋になった愛鈴を想い、結婚した友達の幸せを願い、ずっと友達で居てくれるきみを想い、会えなくても繋がっている人達を想い、空を見あげて想う。

私は、皆んなに支えられて今を生きてる。

ありがとう❁⃘*.゚.°.*

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