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キューバ旅行記 Day8 Santiago 2日目

Cuba Day8
2019.10.16 水 Santiago 2日目

07:15起床。宿にお金を払ってから日本人の宿に荷物を置かせてもらい街を探索。ちょうど通勤通学の時間で朝早いのに賑わっている。道端でアイスを売っていたので買おうとしたら結構高めに要求され渋々お金を出すとボックスで持ってけと言う。流石に食べきれないのでお金を返してもらいチップを渡す。朝食は道端で買ったたバナナ。超安くて超美味い。

バスの予約をしに案内所まで来たけどバラコア行きは明日も明後日も運休でタクシーもないらしい。少し街から離れた偉人の墓の前で兵隊がパレードをやっていたが、花を手向けた墓の上に座って故人を偲びながら話しているカップルの方が個人的には印象的だった。結構遠かったので帰りは自転車タクシー。歩いて行ける距離なら大体どこでも1CUCで連れてってくれるので実はコスパ最強。

両替所の前を通ると列が短かったので並んで細かいCUCを作った。両替所の列はいつも誰かが横入りするのでヨーロッパ人の旅行客が怒っている。まぁまぁキューバだししょうがないよと言い聞かせてなだめる。

制服を着た学生たちが食べていたアイスがうまそうだったので買った。コーンに乗ったジェラートにイチゴのシロップがかかってるやつ。めちゃめちゃウマい。暑さで倒れそうになったので、体力をつけるために世界共通の安パイ中華料理屋へ。おすすめを頼んだら豚肉、エビ、野菜の味噌炒めが炒飯の上に乗ってるスタミナ満点な皿が出てきた。エアコンが効いていたのでビールをおかわり。

0.25CUCコインをたくさん手に入れると無敵になれる。道を聞くのも強気に行けるし、バンドの投げ銭を3回しても100円もかからず超盛り上げてくれる。チップを渡すのが楽しくなってきた。0.05コインでも十分らしい。

少し宿で休んだら夕食は近くのビール工房で豚肉のプレート。シンプルな味付けで美味。生ビールが何種類かあってどれも美味しい。途中で店に入ってきた旅人の男の子を席に誘ったけど1人で楽しむのが好きだと断られた。不快感なく自分の意思を正直に伝える技術は僕も習得したい。

夕方裏道を歩き回っていると通り通りで子供達が遊んでいた。写真を撮らせてもらいながら一緒に遊んでいると意外と英語が話せる子が多いことに驚く。しかも僕よりずっと上手。サンティアゴは学生や子供が多いイメージで彼らは写真が大好き。カメラを向けると大歓声で騒ぎ出す。

サンティアゴはキューバ第2の大都市。街中に筋トレ用の公園があって全体的に健康そうな人が多い。ハバナの旧市街やトリニダーと違って観光客に依存していないように感じた。いろんな人がいるので挨拶が返ってこない事も割と多い。

夜になると宿の2人が地元のライブハウスに連れていってくれた。BVSCみたいな音楽がたくさん生まれた伝説の箱。観光客向けではなく地元の人たちが楽しむための音楽がここで聴けるらしい。こじんまりとした店内は客がちらほら。ラムとトニックを注文してテーブルで割る。こんな頼み方は観光客だけで来てたら絶対できない。連れてきてくれた2人はダンスが超上手。最高な演奏を聴きながらこんな音を探しに来たんだとひとりで納得した。25:00過ぎまで楽しんでラムの大瓶はほとんどなくなった。

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