【GitHub】草を生やす条件まとめ
草を生やす
(GitHubのコントリビューション)
スキル偏差値を算出するカギになるのが、GitHubのコントリビューションです。エンジニア界隈ではコントリビューションを反映させることを「草を生やす」と呼んでいますね。コントリビューション数を増やすことで色が濃い緑色になるためですね。実は「草を生やす」ためにはルールがあることを知っていますか?コントリビューションについてGitHubの公式ページにルールが書かれていたので、まとめてみました!
なんで草が生えない!?
GitHub上で草を生やすには下記のようなルールがあるそうです。
コントリビューションがカウントされるパターン
原則:フォークされたリポジトリではなく、独立したリポジトリでのイシューやプルリクエストであること。
コミットがコントリビューションとしてカウントされるには以下の全ての条件が満たされる必要がある。
①コミットに使用されるメールアドレスがGitHubアカウントと連携されていること
②フォークされたリポジトリではなく、独立したリポジトリでコミットされること
③デフォルトブランチもしくはProject Pages sitesでのコミットであること
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①リポジトリの参加者もしくはリポジトリを所有しているチームのメンバーであること.
②フォークされたリポジトリを持っていること
③リポジトリにオープンなプルリクエストまたはイシューを持っていること
④スターをつけられたリポジトリを持っていること。
コントリビューションがカウントされないパターン
①コミットが24時間経っていない場合
②ローカル環境でのgitにGitHubアカウントでのメールアドレスを追加していない場合
③デフォルトブランチもしくはProject Pages sitesでコミットしていない場合
→例えば、ブランチを切って作業しているコミットは反映されないです。多くの会社で、ブランチを分けて作業されていると思いますが、分けたブランチがデフォルトブランチにマージされると、コントリビューションに反映されます。
④共著者がアクセスできないリポジトリでのコミットの場合
⑤フォークされたリポジトリでのコミットの場合
⑥マージされたプルリクエストでのコミットの場合
GitHubのコミットにアドレスが紐づいているか確認する方法
(1) リポジトリのコミットを確認できるページにアクセス。確認したいコミットをクリック。
(2) URLの一番後ろに「.patch」をつける
(3) 下記のようなページが表示されます。「From」の部分を確認し、設定できて入ればメールアドレスが表示されます。
設定ができていない人はターミナルから下記のコマンドで設定ができます(user.nameも合わせて設定しておきましょう)
git config –global user.name “Yuuki Maeda“
git config –global user.email “email@example.com“
まとめ
いかがでしょうか。意外と細かくルールが決まっていて、私自身も驚きました。
私も最近草を生やしまくるぞ!とひたすらコミットをしていたのですが、なかなか草が生えず、なんでだろう?と思ってたところ、このルールを見つけました。
ちなみに私は、local環境のgitにGitHubアカウントでのメールアドレスを追加していませんでした・・・
皆さんも、ルールを正しく理解して、どんどん草を生やしていきましょう!
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