【AWS】インフラ構築、AMIでインスタンス複製

ポートフォリオではVPCをデフォルトで設定していて、カリキュラム通りに進めると何となく出来てしまいました。今回は、自分で設定した構築を行います。自分で構築すると理解も深まると思います。

構築要件
・VPCとサブネットを作成し、その中にEC2インスタンスを作り直す。
・PFで作成したEC2インスタンスをAMIでコピーして構築。
・サブネットとルートテーブルの関連付けは明示的に行う。
・RDSは、プライベートサブネットに構築。
・CloudWatchを使用し、EC2がダウンした際に、メールなどの通知を受けられるようにする。

VPCの構築

まずはVPCの構築です。VPCやサブネットをイメージ出来ないと、今何してるの状態に陥るので、まずイメージを掴む。
https://www.youtube.com/watch?v=mHi2yFWLz9M&list=PL2nCE2iR-lpmb9AR1ka1hq6WWORZ_crp2
この動画は解りやすく解説されていました。

構築はこの図に沿って行います

画像1

まずはVPCのコンソールからVPCを作成

スクリーンショット 2020-11-13 0.11.53

・タグは解りやすい名前でvpc-for-nameなどでOK
・IPv4 CIDR ブロックは10.0.0.0/16
・vpcを作成

サブネットを作成

先程、作成したvpcの中にサブネットを構築していきます。
今回はインスタンス用のパブリックサブネット1つとプライベートサブネットを2つ用意します。
・解りやすい名前タグ
・vpcは上記で作成したものを選択
・アビリティゾーンはap-northeast-1aをパブリックとプライベートで一つずつ作成
・RDS用でもう一つはap-northeast-1cを選択
・ブロックは10.0.0.0/24 10.0.1.0/24 10.0.2.0/24を順番に作成。この様に、第3オクテットを変更すれば255個のIPアドレスが使えます。
・合計3つのサブネットを作成します。
・パブリックサブネットのみ IPv4 アドレスの自動割り当てをはいに設定。

ルートテーブルを作成

サブネットのルートを指定する必要があります。作成するとデフォルトで10.0.0.0/16(vpcのCIDRが選ばれている。)が送信先になっていると思います。
・ルートテーブルをパブリック用とプライベート用で作成
・それぞれサブネットを関連付けします。
・パブリック用のルートテーブルは0.0.0.0/0を入力しインターネットゲートウェイを紐付けします。

インターネットゲートウェイを作成

インターネットゲートウェイを作成し、インスタンスにアタッチします。

長くなってきたので続きは次回にします。


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