知的・発達障害児(者)のダイエットと健康管理
ハイスピードで増量
今日はなんでまたこんなトピックなのかというと、息子がここ1年くらいで激太り(10kgくらい)しまして、制服のスラックスや実習で着る作業着なんかが軒並みサイズアウトし、ちょっと涙目になっているからです。(卒業まであと半年なのに買い替え)
多分…週末などは私が横着をして、インスタント食品だの出来合いの総菜・弁当などで済ませてしまうことが多かったせいなのと、おやつの量が増えたからだと思います。
それで最近はインスタントもの・おやつの回数を減らし、低カロリーな食事へと切り替えているところです。
目的の理解と遂行能力に問題が。
ダイエットは健常の人でもある程度の意志が必要だし、自分をコントロールする能力がないとなかなかやり遂げるのは難しいですよね。
そこへもってきて、知的・発達障害があると、ダイエットをはじめとした「自分自身の健康管理」が基本、他人に委ねないとできないのです。
そもそも、なぜ健康管理(食べ過ぎ飲みすぎに気を付けるとか)をするのかを理解できない。
食欲をコントロールする力も弱いので、こちらが制限を掛ける必要があります。
ほっとくと、「自分の好きなものを好きなだけ食べてしまう」ということになりかねません。
また、特定の食品・味付けなどにこだわりがあり、それ以外を受け付けないという場合もあります。
こだわり特性が「健康にいいものしか食べない」なんていう意識高い系ならいいんですが、そんな都合よくいかないのが現状で。
鬼滅の刃ではないですが、「生殺与奪の権」を他人に握られているようなものです。
心配は尽きない…。
一緒に住んでいるうちは、食事・生活の面で気を付けてあげることはできますが、これから先、グループホームだとか、私たちがいなくなった時は支援者の方に面倒を見てもらうとは思うんですが…。心配の種は尽きませんね。
まずはカップラーメン禁止ですね。(‐-;)
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