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毒を吐くシリーズ 5

家に置いてあるものをくすねて食べる息子に嫌気がさしている。
知的障害があっても、「罪悪感」はあるらしい。
私の目を盗んでお菓子を食べてしまっている。

今日も、ある調味料の減りがすごかったので、おかしいなと思っていたら、息子が食事の際に大量に使っていたことが判明した。
(※私が留守だったり、別室で寝ていたりしていた時)

ため息しか出ない。

普通はそんなことしない、が通用しない人なので、家電から屋内屋外の造作仕様などなど、想定外の行為への対策をことごとくしてあるため、オペレーション的にすごく制約があるのが現在の住まいだ。動線だとか使いやすい家、何それ美味しいの、である。

買い置きしなければいい、確かにお菓子などはそれでもよいだろう。しかし、今回のように調味料となると話は別である。
どこかへ隠しておけば済む話ではない。日常的に使うものを分からないようにしまい込んで、取り出すたびに手を突っ込んで「ああもう!!」

ストレス以外の何物でもない。

ため息しか出ない。

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