見出し画像

手指に優しい生活を考える

指が痛い!

40代後半ぐらいから、指の第一関節にペンだこのような腫れ(痛くはない)を見つけ、なんとなく動かしづらいし、見た目も良くないなと思いつつ過ごしておりました。

それが50代に差し掛かると急に痛みが伴うようになってきました。

念のため、整形外科を受診すると、

「これはねー、加齢によってどうしても変形してきちゃうんだよねぇ。このトゲのようなものが変形と痛みを起こすんです。」

ワタクシのレントゲン写真を見ながら、先生はおっしゃいました。
よく見ると、第一関節部分のところにうっすらトゲのようなものが写っています。

「なるべく指に負担をかけないようにして、様子を見てくださいね。」

指に負担をかけないでって言われてもー…(~_~;)
主婦という名の自宅警備員が「手指に負担をかけない・使わない」そんなセレブみたいなことはできるはずもなく。
手持ちの指用サポーターや、テーピングテープを使いつつ、ハテどうしたものかと物知りのGoogle先生に聞いてみました。

へバーデン結節ぅ?

検索窓に「指の関節 痛み」と打ち込んで出てきたのが、「へバーデン結節」という単語。
見出しの下の説明文に「第一関節が変形して痛みを伴う…云々」とあります。

「いやこれ、ドンピシャでしょ苦笑」

40代以上の女性に多く見られる。手を酷使する人に多い。そうです。
いやぁ、酷使ってほど使ってないけどなぁ、と思って、次に
「指に負担がかかる動作」で調べてみました。

指に負担になる動作はどんなものがあるかというと、

1.つまむ動作……お菓子などの袋を開けたりするときや草むしり
2.瓶などのかたい蓋を開ける動作
3.重いものを持つ

…………というものがあります。

どれもはさみや便利グッズなどの道具を使ったり、持ち手が太いものにしたりすることで負担が減らせるそうです。

あと、個人的に指に負担がかかる動作だなぁと思ったのが、買い物の時。

カートを使うのがめんどくさいので、かごをそのまま持って買いまわっていますが、持ち手を指で引っ掛けるようにしている事が多い。多分癖で無意識にやっちゃってます。
なので、指に負担をかけない点で、「カート使用」を心がけることに。


あとは趣味でやってる手芸ですね。手縫いで厚手の布地のしつけをする時は、思いっきりつまむ動作になってますな。細い針をつまんでぐいぐいとやるっていう…。

素材の好みでどうしても厚手の布地を扱う時が多いので、そういう時は、指サポーターをしてやっていこうかと思っています。


最近はサプリメントも試してみる。

50代に入り、そろそろ更年期ということで、ホルモン療法をするほどではないが、些細な不調を改善するため、イソフラボンだとかエクオールのサプリメントを摂るようにもしてみました。エクオールはへバーデン結節の症状改善にも良いようです。

飲み始めてまだ2カ月ほどですが、効果のほどはまだ「?」です。
何かあればまた書きたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?