横田幸信

イノベーション・デザインファームi.lab共同創業者/代表取締役。 東京大学発教育プロ…

横田幸信

イノベーション・デザインファームi.lab共同創業者/代表取締役。 東京大学発教育プログラムi.schoolディレクター。 早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。 ビジョン:趣味イノベーション、仕事イノベーション。 最近のブーム:サウナ、ジム、ジーンズ、車、ウイスキー、格闘技。

最近の記事

創造的能力②「傾聴」の高め方

「仮説の創造」には、傾聴する力が効く! 今回の記事では、創造的思考をする時に有効な「傾聴」のコツ、能力向上に向けた習慣の話を書きたいと思います。 創造的能力の高い人というと、インプットよりも、アウトプットが得意な人というイメージが湧きがちです。でも、私のように新規事業アイデアを考えたり、その方法論を教えるような仕事をしていて、実はインプット情報の性質や分析方法、記憶方法が、創造的能力について初級者と熟達者の根本的な違いにつながっているように感じることがよくあります。 他者

    • 創造的能力①「メタ認知」の高め方

      「メタ認知」ってなんだろう今回の記事では「メタ認知」がテーマです。「メタ・・」は、日本語としては「高次元の・・」と訳されます。今回の場合は、「高次元の認知」ですね。。。我ながら、意味わからないですね、、、 よく、自分の思考とか発言を、少し自分の意識から離れてみてみる、「自分を客観視してみる」みたいな言い回しが使われますが、メタ認知も簡単に言うと、似ています。それにプラスして、特に高い位置から客観視しているような、そんな意味です。 つまり、「少し高い視座から客観視する」

      • デザインコンサルとイノベーションスクールでの10年間から考える「個人の創造的能力」の高め方

        30歳でコンサル脳からクリエイティブ脳への進化「イノベーション」という言葉、毎日いろんなところで目にします。 私は、10年ほど前に、東京大学にてスタートしたイノベーション教育プログラムの「i.school」(旧称:東京大学i.school)への「学生」としての参加をきっかけに、「イノベーション」の世界に入り込みました。 当時の私は、大学院終了後に野村総合研究所にて経営コンサルタントを3年間ほど経験した後退職し、東大院の博士課程に在籍していました。30歳の頃です。i.sch

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