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2020年 読んだ本

①ABC殺人事件/アガサ・クリスティー
②ラストファンタジー/鈴井貴之




2020年、読んだ本はこの2冊のみ。


ABC殺人事件は去年何故か自分に訪れた推理小説ブームの際に買ったもの。
息子が生まれた日の待ち時間にも読んでいました。
生命の誕生する時に殺人事件の本なんか読むなよって感じですが。
その後、日々のあれやこれやに読書をする気持ちの余裕が見当たらなくなり、久し振りに本を開いたのは夏を過ぎた頃。読み終わったのは秋頃。1年間かけて読みました。
心象風景さんの栞がずっと僕が本の世界に戻ってくることを待っていてくれたのが嬉しかったです。


ラストファンタジーも昨年秋に買った本。
著者の鈴井貴之さんは通称「ミスター水曜どうでしょう」、僕が好きな芸能人の一人です。
これはイベントに行った際に物販でついつい買ってしまった本。
その後1年程間が空いてしまったこともあり、「読まなきゃいけない本」「次の本を買う前に消化しなきゃいけないもの」となっていたのですが……。
読んでみるとめちゃくちゃ感動しました。
小説とエッセイが一冊にまとまった本。わかりやすくいえば、中編小説に読み応えのあるまえがきとあとがきが付いている感じ。構成も面白いですね。
作者も書いていましたが小説ともエッセイともタレント本とも言い切れないものなので、オススメしにくいのですが、オススメです。


来年はもうちょっと読書したいと思います!


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