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自分の役割を生きるだけの日々

法律で、ヒーラーは治療をするとか、病気を治すとか、そのような発言は違法になるので肩書としても「治療家」という言葉は使いにくい。

けれども、ヒーリングという手法で、サポートをするのが、自分の役割なのだなと思っている。だからなのか、医療従事者の皆さんには勝手にシンパシーを抱いている。

むこうから見たら、わたしは怪しい集団の一人だと感じるかもしれないけれど、今、オンライン中心にしつつあることが、少しでも彼らに貢献しているのなら、それはとても喜ばしいことなんだと、いつからか、そう考えるようになった。

なぜかスピ系には、陰謀論を信じている人が多くて、わたしも、全てが本当だとは思っていない。情報はコントロールされているところもあるだろうし、操作された情報に振り回されないことも、大事だと感じている。

けれど、騙されてもいいとも、思っている。情報が本当か嘘か、その真実を暴く役割をわたしは持たない。必要だと感じる人にヒーリングをし、ヒーリングの仕方を教えることが、わたしの役割である。真実を暴く役割は、その役割を持っている人がすれば良い。

「騙されたくない」リスクの回避ばかりをすれば、きっと、ヒーリングを必要とする人と出会えなくなってしまうような気がする。

もし、今の時代に臼井霊気の創生者である臼井先生がご存命だったら、臼井先生も、たんたんと霊気をしていたのではなかろうかと、そんな気がするのだ。臼井先生がご存命だった激動のあの時代。どんな気持ちで悟りを求めたのか、それを想像すると、少し苦しくなる。

どんな時にも動揺しない境地には、まだ大変遠い身分ではあるが、自分の役割を信じるだけでいいのだと思う。


誰かの価値観や誰かの真実に振り回されない。
自分の内側にある源泉からの声に従う。
時に孤独ではあるが、ここはとても豊かで幸福に満ちている。


頂いたサポートは、自分の勉強代にあて、さらにお役に立てるように精進させて頂きます。