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灼熱カバディ19巻の発売日でした

 こんにちは、雪乃です。灼熱カバディの単行本を買ったことを私がただただ報告し奇声を発するこのシリーズ(?)も3回目です。今後も続けていきたいです。

 ということで、今日は「灼熱カバディ」19巻の発売日でした!!!祝福せよ!!!ありがとう世界!!!!

 18巻で歴史に残る名試合となった奏和戦の決着がつき、号泣した日も記憶に新しいですが、19巻からはとうとう決勝リーグが開始。……と、その前に文化祭編があるのですが、日常回と思いきやあらゆる爆弾がぶっ込まれた印象深いエピソードでした。

 マンガワンで1話ずつ読んでいた際は単体のエピソードとしてですごくまとまっているのに、単行本でまとめて読むと1つの大きく美しい流れを感じ取れるのが、すごく読んでいて心地よいと感じるポイント。単体の独立した綺麗な景色が1つのエピソードだとすれば、単行本はそれらを集めて作ったモザイクアートでしょうか。全体を見ると、構成する要素はすべて知っているはずなのにまた違った景色が見えるんですよ。マンガワンで1話ずつ読んでいるときの臨場感と単行本で読んだときのまとまり。リアルタイムで更新を追ったあのひとしずくが大河になったときの感動は、1人でも多くの人に体感してほしいです。早く全宇宙に住む全生命体が読むべきですね。

 19巻には先生の過去作とも関わってきたりするエピソードが収録されています。先生が「灼熱カバディ」連載以前に執筆された漫画の中でも現在でも読むことができる作品は限られていて、いつかすべて書籍化されることを願うばかりです。トーナメントの作品とか、もう最初期のファンの方から伝え聞くことでしか情報を得られない伝説上の生き物みたいな認識です。読みたい〜〜〜。

 来月にはBlu-rayの2巻も出ますし、グッズも出るし、楽しみなことがいっぱいで、本当に「灼熱カバディ」が生き甲斐です。出会えて良かったです。

 本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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