大晦日に14回目のプレゼント
いつも12月31日は、4時ころからお母さんの手料理のごはんをぱくつきながら飲んだくれて、7時過ぎくらいからリビングでゴロゴロ紅白を見て、9時くらいに年越しそばを食べながら
「今年の紅白も半分くらい知らない人で半分くらい昨年と同じ曲だったね」
なんて言いながら、ゆく年くる年のボーンボーンを聞いて寝るはずだったのに紅白を横目に一人noteを書いている。
コロナのばかやろーーーー!
こんな寂しい大晦日の午前中、実家から大量の荷物が届いた。
ほうれん草や白菜、ブロッコリーあたりかな?とガムテープをビ~っと引き裂いて出てきたのは、正月に実家で食べるはずだったお母さんの手料理。
昆布巻き、栗きんとん、おこわ、黒豆、大根ビール漬、しょうゆ漬け、干し柿、そしてなぜか秋田米の新品種「サキホコレ」。
お母さん~~~~ありがとう!
と感動ひとしお。とジーンとしてたのに、横にちょこんと入っていたメモ
「今年は14回も荷物送りました。ご苦労様でした」
と自分でねぎらってた(笑)
というのも、今年はコロナのせいで一度も帰省できず、さらにほぼ在宅勤務になったことで自炊する時間がたんまりとでき、新鮮野菜を大量に送ってもらっていたのだ。
そして14回目の今日は、お母さんの愛情たっぷりの正月料理。
今年は14回目だけど、18歳で秋田出てから何回送ってもらっているんだろうか。ニュージーランドにいたときでさえ、高い送料かかっただろうに送ってもらった。そういえば、みそ汁飲みたいって電話したら、みそ汁の袋に切って貼り付けて送ってきたこともあった。
今回の荷物でさすが!とおもったのが、腰と膝が痛いとブーブーいっていた娘のぼやきを覚えていて、モーラステープまで。
このモーラステープ。
秋田帰省時に、肩こりで悩んでいたら、サロンパスみたいなこのテープをいきなりぺたり。
こんなんで肩こり治るかよ!と侮っていたら、次の日痛みが軽くなっていてびっくり!お母さんの腰用に処方されたテープを使うのも申し訳ないのだが、ありがたく使わせていただく。
ちなみに私の年末のプレゼントは会社にあった各種クライアントからいただいたカレンダーとなんかのイベントに参加してもらったチューリップの球根。そんな無料でいただいたものばかりですみません・・・
いい加減、親離れ、というより私が何か健康グッズなどを送らないといけないのは重々承知だけれども、お母さん、足腰動くうちはまだまだ甘えさせてください!
来年もよろしく!
応援ありがとうございます!いただいたサポートは次回のブータン旅行時、キッズ僧侶たちへ日本のあめちゃんを大量に購入する費用にいたします。