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女性であること

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女ってこんな生き物
運営しているクリエイター

#やさしさにふれて

無知って残酷

私はライターであってカメラマンではない。 しかし、最近は媒体によっては取材も撮影も一人で!と言われることがある。正直、インタビュー取材のときは取材に集中したいのに、撮影のことも考えてしまうし、インタビュー風の撮影のときは、トーク感を演出するため カメラを持ちつつ、ざっくばらんな質問を投げかけるも、 「私のほうには向かずに(カメラに目を向けず)今座っている方向でしゃべってください」 なんてわけわからんこというから、噴き出してしまう人もいる。 経費削減もいい加減にしてほしい

「おいしい ありがとう」で料理上手な主婦が誕生した

今まで生きてきてこんなに家の中にいるのは赤ちゃんの時以来だ。仕事柄、毎日誰かしらに会い、打合せやインタビュー後、お茶をしてたわいない話をしたりと人との接点があった。 それがコロナのせいで、今まで身近にいた人たちが画面越しでしか会えなくなり、みんな芸能人になってしまった(←手が届かない) 世界一周一人旅も平気でしてたくらい、一人は嫌いじゃない。 なんだったらほっといてほしいから一人のほうがいいと思っていた。 が、いざ一人になると、人は一人じゃ生きていけないという言葉が身に

何気ない一言を覚えててくれたとき

日帰り新幹線出張の朝は早い。駅に到着するころにちょうどおなかがすく。出張時は、朝から豪華に駅弁が定番。お気に入りの弁当やに立ち寄ると、隣のお土産屋に、一度は食べてみたい!と思っていた下鴨茶寮のちりめんナッツ発見! なぜ、駅の片隅に!と、ちょうど棚に補充している店員を捕まえて聞くと 「週2回だけ特別販売しているんですよ」 とのこと。なんと!そんなサービスが! しかし、今から仕事。日帰り出張だから帰りに購入すればいいか!とその時買わなかったのを後悔した。 夕方、ちりめん