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【ピアノ】p(ピアノ)は丹田に力を入れるらしい

15年ぶりにピアノを始めた2回目のレッスンでした。
隔週でレッスンを受けることにしてちょうど良いスパンです。練習時間取れない大人にはぴったりです。

今やっている曲は「クレメンティーソナチネ9番第一楽章Op.36−3」です。
やったことある曲だし、指慣らしにはちょうど良いかも、と思いましたが、いやいや難しい。というよりも10代の頃は何も考えずに弾いていたんだなとこの歳になって感じます。私のお粗末な演奏の後に先生が弾くと全く違うのです。


次弾きたい曲に、勇気を出してバッハゴルトベルク変奏曲を挙げてみました。長いので最初のアリアだけ。チェンバロのための曲なので装飾音がとても可愛い曲です。この曲は、前の部署で仕事が辛くて眠れない時によく聞いていました。心地よい旋律で、うっとりします。色々調べていくと、そもそもこの曲は、バッハがなんとか伯爵からオーダー受けて作曲した、眠るための曲みたいです。どうりで私はこの曲を聴くと安らかな気持ちになるんだなと納得しました。全部で1時間超える大作なので、そのアリアだけを弾いてみたい、そんな夢があります。義父もこの曲が好きと言っていて嬉しかったのを覚えています。

霜降り明星の粗品と世界的ピアニストラン・ランとの対談は、イチオシです。

タイトルのp(ピアノ)を弾くときは丹田に力を入れるらしい、は今回のレッスンのキーワードでした。ヨガ好きなので、丹田はよく聞くワードです。
ヨガサボってるので、またやりたいな。

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