「限界集落の明るい未来『そば粉聖人物語』③」みまさかぞく#010
エピソードみっつめ。2012年12月、『美作の国 そば粉聖人物語』が完成。制作過程において、静と動の活動はインプット、それを書いて表現するのがアウトプットと捉えると、「どちらも全力でやった!」という達成感に満ち溢れました。でもここで終わらないのが殿所。ジャンジャンッ次のイベントが待っていました。
絵本の紹介はこちら↓↓
1.出版記念祝賀会!
祝賀会には吉備人出版の担当者さんも来られて、殿所の方々もたくさん参加され、盛大な会になりました。
2.書店に並ぶ!
この絵本は書店さんだけでなく、湯郷や岡山駅の観光センターなどに置かせていただきました。
3.100回忌供養祭!
2016年4月9日、そば粉聖人100回忌供養祭が行われました。美作市長、教育長をはじめ多くの方々に参列いただき、大盛況でした。
4.記念写真集
100回忌供養祭の様子をおさめた写真集もできました!
5.文化祭で発表
みまさか朗読の会の方々は、文化祭や施設訪問などの際、私の絵本を朗読してくださいます。「やっぱなぁ、地元の話は人気なんじゃわ」と言われて、私はいつも励まされています。いつもありがとうございます。
6.新聞記事コーナー
新聞記者さん、いつも気持ち良く取材してくださりありがとうございました!
6.限界集落の明るい未来
殿所のみなさんの元気は、多くの人々、行政、企業を動かし、有形無形カタチになりました。有形のものは約10年経った今も私たちの目に触れ、無形は心に燈る繋がりとして今も生きています。みなさんが元気に活動されてきたこと、多くの人に伝わってます!
7.私の心に燈ったもの
今回も私は「絵本制作の経験値を上げてもらった」と感謝の気持ちでいっぱいでした。殿所までの距離が近くフットワーク軽く動けたことも大きかったと思います。殿所の方々の情熱と共に歩んだ協働の喜び、そして自己有用感。忘れられない宝物です!
ありがとうございました。
8.お知らせ
#010まで読んでくださりありがとうございます 。次回から少しだけお話の路線をかえてみようと思います。その雰囲気についてどんな表現が良いかしらべていたのですが「ターンアウトスイッチ」が合ってるかな。ちょっと路線をかえるけど、また戻る感じ。↓↓
今2022年GW中!季節は巡りまた夏がやってきますね。今後ともよろしくお願いします。
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