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死ぬのが怖い人へ

こんばんわ。ゆーきなです!

今回のテーマは「死」についてです。

今までの投稿を見てくれていた人からしたらいきなり話題が変わってびっくりしそうですねw

このnoteを初めて読んでくださる方のために自己紹介を。

東工大の学士2年のゆーきなと申します!まあこれくらいでいいですかねw

さて、この記事を読んでくださる方の中には「死ぬのが怖い」や「死後の世界のことが気になる」など多くの思いを持っている人が多くいると思います。

実際私も死ぬのが怖い病気タナトフォビアに小学生の頃になってしまった経験があります。

小学生の頃の記憶なんて今はほとんどないですが、そのことは鮮明に覚えてるんですよねwどんな時にどんなことを調べてとか本当によく覚えてます。

私がそうなった時は「死後の世界は無なのか」とか「死んだ時は苦しいのか」とか色々検索しまくってました。

調べすぎて兄に携帯を没収されSafariを消されたくらい調べてましたねw

本当に色々な記事が出てくるんですよねwある意味面白かったです。

死後の世界は死んだ時の時間が一生停止したままの世界な説とか、死後の世界は本当にあるとか、無の世界だとか死後の世界を信じた人だけに死後の世界は存在するだとか本当にたくさんあります

でも結局言えることは


答えなんて無いという事です


これに尽きちゃうんですよね。

先ほど言った説のどれかが答えかもしれません

でもそれが分かっていたらこんなに説は存在しないですよねw

つまりそういう事なんです。

なので考えても意味がないということに気づけるとスッと心が楽になるかもしれません。

そしてね。僕は死後の世界が本当に知りたいです。

でも、絶対に死後の世界について完全に解明されてほしくはないんですよね。

なぜかって、もし死後の世界は本当に存在する!と科学的証拠の元に断言したらどうでしょう。

現世に嫌気がさした人たちの多くは自殺を図ってしまうと思いませんか?

逆に、死後の世界が絶対に存在しないと科学的証拠の元に断言された場合は?

存在しないなら現世の苦痛から解放されると思って同じ過ちを図る人は必ず出でくると思いませんか?

どんな事実が発表されてもあまりいい未来はないように私は思えてしまいます。

まあそうやって現実逃避しているだけかもしれませんがw

なので答えが出ない。それもまたいいことなのかもしれません。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。最後にタナトフォビアを少しでも解消する策を提案したいと思います。

①暖かい飲み物を摂取すること

人間の思考は内臓と大きく関わっているんですよね。

私もタナトフォビアになった時は冷たいものを飲んで冷たいクーラーにあたっていたりと体をガンガンに冷やした結果、腸が冷えきってしまったんです。

そのあと行きつけの整体に行った時に教えてもらったのが

内臓が冷えると考えもネガティブになってしまうということです。

小学生の時はそれが信じられなかったですが整体でお腹を温めてもらって

それ以降白湯などを意識的に飲むことによってネガティブな感情は徐々に消えていきました。

タナトフォビアに困っている方はまずは生活面の見直しをしてみると良いかもしれませんね!

また運動をし汗をかくことも大事です。

気分転換にもなりますし気分も晴れて来ます!


②死ぬのは怖い。それを受け入れる。

タナトフォビアになる方だけが死ぬのが怖いわけじゃありません。

誰しもが死ぬのが怖いはずです。

なので自分だけがと考え込まずにその自分を受け入れてあげてください。

受け入れる。この表現はあまり自分では思いつかないかと思います。

死ぬのが怖い。それもあなたの個性ですからね

③人は必ず死ぬことを認める。
だからこそ何をするかを大切にする。

最後は人は必ず死ぬということを認めるということです。

不老不死の人は存在しません。

なのでいっそもう吹っ切れて認めましょうw

だからこそ一日一日を大切に生きてほしい。

毎日を全力で楽しむ。そう思うだけで気持ちは前に行くと思います。

今は辛いかもしれませんが一歩ずつ、自分のペースでいいのですから前を向いていきましょう

そうするともしかしたら

死についての考えも変わってくるかもしれません

それはあなた次第です

話は変わりますがよく死ぬんだったらなんで勉強しないといけないんだっていう人いますよねw

実は僕もその派の人間でした

でも祖母の死でその考えは変わったんですよね

祖母は癌で苦しんで本当にかわいそうでした

でも私の祖母は本当に強い人なので何回も癌になっても完治してましたから

今回も絶対治るだろうと信じてたんですよね

病状が悪化して病院を変えると

ものすごく祖母が楽そうな顔をしてたんです

それを見て、やはり祖母はつよい

癌に負けずに頑張って治って来たんだと思ったんですよね

しかしその数日後祖母は亡くなりました

急に病変し亡くなったのではなく予定通りに亡くなったそうです。

私はその時理解することができませんでした
なんであんな楽そうだったのに、歌えたりしてたのになんで、と

後々わかったのは祖母が最後に通ったのは

ホスピスだったんです。

その頃はホスピスの意味を知りませんでした

ただの病院かと思ってました

実際は病状は末期でもう治ることはない

苦しい思いをして延命をするくらいなら

麻薬などを投与して安らかに死を迎えてほしいとのことでした

私はそんなことも知らず

祖母は完治すると信じ込んでいたんです

この時は本当に絶望しましたが

これをきっかけにちゃんと勉強しようと決心したんです

物事をちゃんと理解するために勉強は必要なんだと。

このような経験が大学受験などに生かされて今の私があると思っています。

話が長くなってすみませんw

今回はここでおしまいです!最後まで読んでくれた方。本当にありがとうございます!!

悩んでいる方の参考になれば幸いです。ではまたあいましょう!

ゆーきなでした!

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