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もうすぐ2歳児のキライキライ期

イヤイヤ期ならぬキライキライ期です。

オムツを替えようとすると「おっつ、きらい、きらーい」で走って逃げ、お腹がいっぱいになると「きらい」と言ってまだ残っているご飯を差し出し、父が捕まえたセミを「みんみん、きらい」と言って大泣きし、起床即ニコニコで「まま、きらーい」とふざけ、こちょこちょくすぐるとゲラゲラ笑いながら「きらいきらい!」と言いつつくすぐりを何度もリクエストし、わたしがパソコンを触っていると「あこ(パソコン)、きらい」と言ってやめさせようとし、息子が並べた電車を動かすと「だめー!きらーい!」と言って怒り、プールに飽きる「ぷーう、きらい」と言って出ようとし、わたしがお風呂上がりにタオルを頭に巻いていると「たおる、きらい」と言って剥ぎとろうとし、父が抱っこしようとすると「あっこ、きらい」と言ってダッシュで逃げています。

きらい=嫌い、いらない、やめて、という意味みたいです。

「きらい」なんて単語、そんなに言った覚えがないんたけど、どうしてこんなにインプットされたんだろう。

しかし、その「きらい」も、本気で嫌っている感じでもなく、言い方がかわいいので、「ああ、自我が芽生えてきたんだなぁ……」と微笑ましく見守っています。

今日もご飯を食べてふた口で「きらい」と、『もういらない』宣言をされましたが、しばらくするとモリモリ食べだして結局完食したので、息子の嫌いは気まぐれでおもしろいです。

いつまで続くのかな、キライキライ期。

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