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残業蔓延のわたしの世界

わたしが休みに入る前と後とでは、ガラリとメンバーが変わってしまった、わたしの部署。
そこは残業が蔓延する世界でした。

部署のほとんどの人が毎日夜遅くまで働いています。

人の入れ替わりが激しくて、業務に慣れていない人が多いから、仕事に時間がかかるのはわかるけれど、それにしても残業が多い。

仕事のやり方を見ている感じだと、どうも残業前提で働いてるんですよね。
定時で帰る気が最初からないというか。

仕事量が多いから、それを他の人に割り振ろうとか、集中して仕事しようとか、そういう気概が見えない。

わたしなんて暇してるから割り振ってくれればいいのに……。

独身の人が多いのも残業が多い理由かな……と思ったけど、いやいや、わたしは独身の頃から早く帰りたかったし帰ってたぞ!?

ここは、ワーママのわたしが素早い仕事と定時ダッシュを見せつけて、働きやすい部署にしてやろう!と思ってたけど、わたしが早く帰っても、時短だから当たり前と思われて他の人に影響はしないんだろうなぁ。

長時間働けば良いってものではないと思うんだけど。

先月から新しい上司が来て、この状況をなんとなくわかってくれているみたいなので、雰囲気が変わってくれたらいいな。

正直、今のわたしは、暇なわたしに仕事は振ってもらえないのにみんな残業ばっかりして、「そんなに仕事したいならすれば?わたしは帰る!」という開き直りの心境です……。

効率の悪い仕事のやり方だし、こんなんじゃ新人が来てもドン引きされると思う……。

というわけで、わたしは暇な今こそできることをちまちまやっています。

部署の年間スケジュールをまとめて、業務のマニュアルを作成して、ややこしい仕事を整理すること。
忙しかったらこんなことする暇ないしね。

ちょっとは役に立つといいけど。

できることからコツコツやってこ。

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