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とか言って期待して、ウジウジしている!!
私はもう直ぐで27歳になる。
心はワクワクしてるかもしれないけれど、頭では、ただ・・・「信じられない」。
毎年誕生日を迎える前に思う、この感じ。歳を重ねるって不思議だ・・・年齢は目に見えない。AIの世界だったら、もしかしたらメモリみたいなものがあって、今の年齢が目に見えて分かるようになっているのかもしれない。皆さんの20代は、今はどうなのだろうか。
話を戻すと、いつも思う。私が思っていた20代後半の自分は、結婚していて、子供がいるはずだと。そうして、私の理想は、思いのほか周りの同級生や、幼馴染は達成し、新しい家族というものを手に入れている。
だがしかし、私はというと・・・全くもってそんな気配はないし、匂いもない。もう、理想と現実が真逆すぎて、信じられない。
20代後半の私は、子供がいなかったら、マイインターンの映画みたく、バリバリ仕事をしている予定だった。が、今の私は割と宙ぶらりんな状態。ああ、どうしたものか。
私たちが生きていて、理想と現実のギャップに悩まされることは多くある。大体予想どうりに行かないんだから。いや、うまく行ってほしくないとでも思っているのだろうか。
誕生日前のこの時期になると、まあいつもこんな感じだから仕方ないのかもしれない。が、どうしても年齢が付き纏ってくるのだ。
なぜこんなにも私が年齢を気にしているからって、年齢ばかりで話を進める日本に嫌気がさしているから。
アラサー、アラフォー(四捨五入してどうたらこうたら、もうどうでもいい)、先輩後輩、〇〇歳の集まり。もしかしたら年齢は一つの判断材料になるかもしれない。けれど、比べるための道具には全くもってならないだろう。
オーストラリアに来て、びっくりしたこと、それは初対面の人に年齢を聞かれなくなったことだ。(海外で私は学生だと思われているらしく、よく公園にいるとサークルの集まり?みたいなのに誘われていたがw)
ちょっと仲良くなって年齢を聞かれて答えると、見た目が若すぎるらしく驚かれる笑
日本だと、年齢を割と初めの方に聞かれて、じゃあ私の一個下なんだ〜とか、その年齢で色々やっててすごいですね!とか、話が始まる。そのネタ。18歳だからなんだって言うんだ、26歳だから何だっていうんだ!私の周りには歳がとても下で、仕事ができて、けど私を慕ってくれる子が多くいる。ありがたいとても。年齢だからできない、できるなんてものはもう関係ない。
宙ぶらりんな26歳。だからこそできたことは、たくさんの仕事を掛け持ちしたこと、レモンを売ってみたこと、土偶を作って販売してみたこと、クラファンをしてみたこと、手紙を海外から送ったこと、島で暮らしたこと、遠くに行けたこと。たくさんある。
世間一般的に私はもう若くないのかもしれない。しかし、それは多くの人が抱えている偏見の上に成り立っているものだ。
私は、昔、歳をとりたくないと言っていた大人たちをよく覚えている。だからこそ、歳を取ることにネガティブな印象を引っ張りたくないなーとも感じる。歳を取る人に絶望感じさせたくないじゃん。私は正直絶望だよ!
未来には明るい希望だけを持っていきたい。
明るい世界になることを、切に願っているし、作りたい。
2023.11.28 誕生日前の葛藤はまだまだ続きそう yukina
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