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歩いていると壁にぶつかるよねと言う話

始めに言っておくけれど、ここで表現する「壁」とは、なかなか超えることのできない物事の「壁」を表しているのではない。隣と隣を分ける仕切りみたいな、そこに在る「壁」のこと。

これは、リアルな「壁」にぶつかってしまう話。不思議といえば、不思議なんだけれど、わかる人には分かる話かもしれない。

私が壁にぶつかっていると気づいたきっかけ

丁度1ヶ月前くらいだろうか。のびさんと一緒に道を歩いていた時のこと。

「ゆきなさん、なんかふわふわしてますよねー♪」のような(はっきりとは覚えていない)言葉を投げかけてもらったのだ。確かに私はふわふわしている。地に足がついていないと言ったらそうだし、放っておくとどこかへ消えてしまうww

そもそも、真っ直ぐ歩くことができない。

あの時も、並んで歩いて思いっきりのびさんにぶつかった。w(あの時はごめんなさい)

よく考えると、私は誰かと歩いているとき、必ずと言っていいほど隣の人とぶつかる。「頼むからまっすぐ歩いてくれ」そんなことも言われていたほど。

浮遊している。

そして、まっすぐ歩いていて、あっ壁だーと思った時にはすでに遅く、避けたつもりでも、実は半分しか避けることができておらず、いてっとなってしまう。

痛みを感じるのか

まーまーな確率で歩いていて、壁にぶつかる。特に問題ではないと思っていたのだけれど、今になってヤバいんじゃないかと思ってきた。

ぶつかるとは、普通は痛い。

柱にぶつかっても痛い。

そもそも、柱にぶつかる人はそうそういないから、理解し難いことかもしれない。感覚として、足の小指をぶつけるのとはちょっと違う。

ぶつけた肩から心臓にかけて、ズーーンと来る痛みだ。

右側が多い。なぜか、その理由はこれ。

「思っているより、自分の右肩が数cm長いから」

私が思っているより、自分の右肩は数センチ長いんだろう。

書きながら笑ってしまった。

そして、自分自身の肉体に関して理解していない部分があるということが分かった。

もともと無理をしてしまうタイプ。まだいけるーと思いながら無理に無理を重ねていた結果、身体を壊したり精神崩壊したりもした。

無理をしてしまう時は、大体意識が自分でなく相手に向いている。

自分に対する意識が薄くなってしまった結果が壁にぶつかるとは、到底考えられないかもしれないけれど、意識が今ここにいなかったことは確かだ。

だからなんだ

ここまで、壁や柱にぶつかる理由について綴ってきた。

少し思い出して欲しい。


「あなたは壁にぶつかったことはありますか?」


一回くらいあってもいいと思う。w

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