Twitter中心にトランス女性のトイレ問題が出ているみたいですが
Twitterを見ていると、トランス女性(古い人なので、MtFとかの書き方の方がなじんでる人ですが、最近の流れにあわせてトランス女性で書きます)のトイレ問題で、けっこういろいろ大変なことになっているようで、傍観していたのですが、少しだけ。
あ、私自身は、トランスではないのですが、戸籍性(産まれた時に割り当てられた性)の性ホルモンである男性ホルモンをほとんど分泌できず(女性もある、副腎由来の男性ホルモンすら、副腎不全の関係でほとんど分泌されていません)、逆に女性ホルモンは脂肪か肝臓からか、どこからかわからないけどバンバン出ていて、女性化乳房症(要はおっぱいが相当大きいです、現在B〜Cカップ、擦れて痛いと医師に言ったら「ブラしろブラ」と言われた件)とか、身体全体の肉付きの変化とかがあり、それを食い止める意味も微妙にあって男性ホルモン補充療法をしていたのですが、男性ホルモンが身体にあわず、注射するたびに吐いたり頭痛その他を起こしたり、挙げ句いろんな病気を引き連れてきたので、今年1月に止めたのですが、それ以降、「緩やかに女性化しつつある」(泌尿器科、総合診療科医の評価)という状況です。
で、普段は普通に男性用お手洗い使うのですが、ビックリされることも増えたので、可能であれば、多目的トイレを利用するようにしています。まあ、普段から杖をついて歩いているので、障害者用トイレを使うつもりで多目的トイレで問題ないのですが。
海外にここ何回か行っておりましたが、そちらでは高確率で女性と間違えられて、男性用お手洗い入ろうとしたら、「あなたはこっちじゃないよ!」と女性従業員の方に強制連行されて女性用にほおりこまれたり(まさしく、腕をひっぱられたので不可抗力)、車椅子搬送途中でお手洗いお願いしたら、女性用に入ろうとされたので、「I'm male. This way!」と男性用お手洗いを指さしたら、「HaHaHa! Nice Joke!」と一蹴され、女性用お手洗いの車椅子用(アメリカって、多目的トイレいっぱいあるイメージでしたが、逆に、男性用は男性用に、女性用は女性用の中に車椅子用トイレがあって、オールジェンダートイレは見かけませんでしたね、短い滞在期間では。)に強制連行された不可抗力だったり。
もっとも、上記に書いてあるのと関係するのですが、諸般の事情(その、なにが短すぎて立って用を足せない。あ、性行為なんてもってのほかです。どうしろと。)により、いずれにせよ座ってするのですが。
でも、なんか心理的に、うーん、というところはあったりします。
できれば、日本でも、海外でも、オールジェンダートイレ(多目的トイレ)が増えて、使いやすくなればいいんですけどね。
もっと言えば、男性用も、オール個室になってくれるともっと良いのですが(前述の通り、立ってお手洗いが難易度が高すぎるゲームの人なので、個室を使わざるを得ないけど、個室少なすぎ)。
あと、諸般の事情(現在精査中、「異所性子宮内膜症の疑い」とのこと)により、定期的に出血するため、海外ではトイレットペーパーを流せずにゴミ箱に入れるところも多いのですが、血が付いたトイレットペーパーをそこに捨てるのは結構抵抗ありました(捨てたけどw)。これ、水に流せるようにならないかなぁ(日本は流せるので素晴らしい。ナプキンは持ち帰るけど。)
と、久しぶりの書き込みなのに、ただの雑感になりました。
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