見出し画像

#152 自分のパンチラインが見えてきた

パンチラインとは「落ち」のことらしいです。
ちゃんと使えているか分かりませんが、「刺さる所」「それそれ!」っていう点を表すときにパンチラインって言葉が使われているような気がします。

最近になって自分の落としどころが分かってきました。
それは、深井さんと三浦さんの対談を聞いていて気づいたんです。
動画はコチラ↓

コテンラジオ聞いて、深井さんが出演してるものは結構聴いてるんです。

この方は22歳で初めて愛想笑いを知ったってくらい他人との理解を必要としてこなかった1人者で
孔子の教えに出会ってから哲学を学ぶために歴史にハマっていった人だそうです。

感情や判断を理論的に、歴史的に、客観的に考える癖のある深井さん
人間は抗えない生き物で、未来は誰にも分からない。
どんなに成功した人でも、全て自分の予想通りにいったのではなく、予想外を経ている。

調子に乗ったら没落するのが歴史の道だけど、実際は自分だけでなく周りの環境、土台が盛り上がって昇っている状態で抑えるのは超絶に難しい。

そんな感じの話を聞き、自分にとって抗えないものって何か?を考えてみる。

それは、一目置かれたいという感情。
良いことをして相手に喜んでもらうことが人間の生きがい。社会生活をする源。
それはそうだけど、やっぱり巡り巡って自分の評価が大事なんです。
これは認めざるを得ない。

また、私は人に指摘したい人だというもの認めます。
指摘されるのがめっちゃ嫌いなのは自分がしたいから。

ホロスコープとかエニアグラムとか色々なツールでみても冷静に天秤にかけて分析して判断する。考えずに即決するタイプじゃない。

ずっとそうやってよかれと思って改善させてきた。
でも相手がそれを望んでいない場合もあることを知ってから、今までどれだけの人を傷つけてきたのかって考えたら怖くて堪らなくなった。
それからは、相手を傷つけないように細心の注意を払って行動し、それでもつい指摘をしてしまったら全力でフォローの言葉を入れていた。
だけど、私はそれだと力を発揮できていない。
もっとやれる。
このような葛藤はまさに、どんなに苦しんでも抗えないこと。

最後にもう1つ
私の感情に波があるのは、波があってほしいから。
不平不満、愚痴、妬みツラミを口にしない人間を目指しながら
その域に達した穏やかな生活を望んでいない
人間らしい愚かさにも惹かれている
それがはっきり分かった

要するに、今は割りといい感じに過ごせているってこと!
それが確信になってきました。

今日も心のままに☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?