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【LINK】Startup Weekend 起業編#4

介護保険外の在宅介護サービス「プライベートヘルパーイチロウ(PHイチロウ)」を運営している株式会社LINKの水野です。

今回は、StartupWeekendというイベントについてです。StartupWeekendは、全世界で行われている起業に興味がある人が参加する3日遠いて行われるイベントです。


今回は、2月1日〜3日まで名古屋で開催されているStartupWeekendにコーチとしてお呼びいただき参加してきたました。7年前に、当時まだサラリーマンとして働きながら、参加者として参加していたので、今回コーチとしてお呼びいただけたことにとても感謝しています。

2013年の参加当時の思い

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2013年当時、起業をしたいけど何をしていいかわからず、知人に勧められてStartupWeekendNagoya(SWN)に参加しました。

その時は、スタートアップという言葉もなかったような気がしますが、ベンチャー企業というものは何かも知らず、インターネットなどのテクノロジーを活用したサービスが多い中、「世界で一番うまいチョコレートを作る」と息巻いていました・・笑

結果は散々でしたが、ここから名古屋の先輩起業家やエンジニアの方々との接点が生まれ、今の自分に繋がるきっかけをもらったような気がしています。

そんなSTNに7年たった今、コーチとしてお声をいただけて本当に嬉しく思いながら、7年で起業し会社も続けられていることに成長を感じています。

起業にはセオリー(地図)があるのか?

今回、コーチとして参加して思ったこと、もともと最近感じていたことを合わせて書いていきます!

コーチングをさせていただきながら、自分自身の中で「あっ今のは青の先輩に教えてもらったことを伝えてる・・・」という瞬間がありました。
私の会社は、私を含め5名で、メインサービスもPMFしたと感じています。ここに至るまで3年かかりましたが、今の状態で起業をすれば、おそらく1年近くに短縮できるような気がしています。(実際にうまく行くかはわかりませんが・・・)

私たちのチームが何合目まで登ってきたかと言えばまだまだですが、登りたい山を定め登って行くための方法(地図)をナレッジとして貯めることができています。だから、今改めて起業すれば、もう少しスルスルと登ることができます。でも、あくまで現状までであり、この先の登り方はわかりません。

物事にはセオリー(地図)があり、ある程度までは成功確率を上げることができると、最近思っています。

セオリー(地図)はもらうものではなく経験から導き出すもの

物事にはセオリー(地図)があり、ある程度までは成功確率を上げることができると感じています。

私たちは、起業を成功させるセオリー(地図)があること、現段階までの山の登り方のナレッジは持っていますが、これから登っていく山の攻略セオリーはわかりませんし、ナレッジも持っていません。しかし、おそらく先輩起業家の方はある程度知っているはずであり、それが書籍になっていて読むことができます。

その書籍を読んでも本当の意味で理解はできないと思います。実際に、私たちがこの1年に目標としてきたPMFについて、PMFまでの道のりはたくさん書籍になっており読み漁りました。でも、実際に経験したからこそ「あの書籍に書いてあることは正しいし、おそらく先輩起業家の方々もこの方法を使ってきたんだろう」と思えます。

だから私は、セオリーは確実に知識として抑えておきながら、実際に試して経験を積みナレッジとして貯めていくものだと思いました。世の中で成功している人たちは、どんなジャンルであれ、ジャンルごとの成功セオリーを持っており、ちゃんとナレッジとして貯めれているんだろうと思っているのが最近です。

このセオリーをナレッジとして貯めているからこそ再現性が生まれるのだと思います。

SWNに参加している方へ

少し話はそれましたが、SWNの参加者の方へ少しだけ先輩として自分を棚にあげてエラそうに言います!

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アドバイスは参考にしてもいいですが、やっぱり自分で決めて動いた先に成功のセオリーがあるので、ちゃんと聞かなくていいです!無視です!
素早く決断して、仮説を立てて、検証するサイクルを回してみてください!それが絶対早いです!
「No Talk , All Action」で頑張ってください!

これからの私たちへのアドバイスとしても・・・www

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