立春に月読神社に行くことになった話

2/1、まだ夜間母乳しているので何度寝かよく分からない睡眠中のこと、わたしはとある神社に参拝していた。

参拝といってもお社もない、お山に登っただけ、しかも登っている最中は省略されている。
その神社右手側(向かってみると左手側)にもう一つ神社があるのでそこにも参拝しなければならない。

何故参拝しなければならないのかはわからない。

しかし、山沿いに向かってその場についてみると、今度は何故か参拝できない。
目の前に簡易なお社があり、近付いているのに。
何で参拝できないの?してはダメなの?手を合わせればいいの?あれ中に入った?
よく解らない感覚。

わたしは諦めて一度その場を離れた。

身なりを整えてもう一度、今度は複数人と向かう。
しかし川に掛かった吊り橋がおかしな仕掛けになっており、沈んだり浮上したりしてなかなか進めない。

なんだかアトラクションみたい。
怖い感じはない。

なんとか川を渡ったところで、道が別れており、連れ立った知人と道を別つことになる。
ここで初めてお目当ての神社の名前が分かる。

「わたしはつくよみ神社に行くから、この子をみていて欲しい。」

今まで気付かなかったのか、ここで突然現れたのか、
わたしは次男と思われる子と一緒だった。

知人に子守りを断られ、ならこの子も一緒に行こうとなったところで…


―隣で寝ていた次男が被さってきた。


なんだ、結局参拝できてないじゃないか。
解らない時は手元のスマホで取り敢えずググる。
検索ワードは「つくよみ神社」
2つ目だったか3つ目だったかにわたしは見つけた。

月読(つきよみ)神社(京都)

北手にお山を御神体とする松尾大社。
南手に舎利尊勝寺(以前助けて頂いた不動明王さんがいらっしゃる)を創立した聖徳太子さんを同じ敷地に祀る月読神社。

東手に川もあった。

え、ここじゃーん。

行けってか?引きこもりのわたしに行けってか?


わたしは目に見えない存在と繋がる能力は基本的にありません。
そういう存在に頼ることも、今は本当に悩んでるときだけでよくて、あとは報せたいときは勝手に教えてくれるでしょ、のスタンスです。
お化けおるとき耳鳴りはするけど(何故わかるかというと、見える友だちに同じタイミングで今すげーのおったって教えてもらったから)。

ただ夢の中では度々不思議な経験をすることがあって、
四十九日の法要の後に祖母が不動明王さんと会いに来てくれたりだとか…会いに来たというより活を入れにきたのか。
おっっきい船が沈んでいく夢をみた翌日にセウォル号沈んでるニュースをみたりだとか。
妹がチェックシャツ着た彼氏を紹介してくれた夢をみた後に結婚したご主人はよくチェックシャツ着ていたりだとか。

なんだか細かいことはまだ色々あったけど忘れた。

本当かどうか全く解らないけど、
微睡んで気持ちよくなってる時に、ふと気になって
「守護霊さんてどんな人??」って思ってたら
「18歳の男」ってよう解らんけど浮かんできて
「えーマジか、イケメンかなー?ならえーなー」とか間抜けな感想を残して覚醒したりとかはあったかな。

こういった事例があり、中でもわたしを愛し育ててくれた祖母の存在があり、わたしにはどの夢もただの夢と否定することができない。

神社の写真をよく見ていると神楽殿らしきものも。
舞える?

行こう行こう、家族で行こうね。

主人に相談したところ2/4となり、その時は何も思わなかったけど、後から立春だなあと気付き、いろいろ面白かったので少し文章にしておこうとnoteしている。

行けるのかなあ。また夢のように行けないのかも。

それも含めて楽しみ。

(そして当日の怒濤の朝の家事を予想してしまうわたしってイヤーね)





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