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図書記録「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら二度と散らからない部屋になりました

大きな要点は二つ
①自分に合うやり方、合わないやり方を判断していくこと
②片付けを途中で中断しないこと(やりきること)

この二点について、実際の片付けを進行しながら分かりやすくまとめられている。
実例が所々に出てくるので、記憶に残りやすい。
大きな片付けになると体力、気力共に消費が激しく、このたった二つの点すら頭から消えていくことが伺える。

参考になった記事
①几帳面な友人宅での気付き
彼女のやり方で片付けても大雑把な自分では続かない、雑然とすると気づいた
→出し入れの手順を一つでも減らす収納作り
②とりあえず袋につめるという作業の末路
その袋を放置したまま片付けをやめると、何処に何があるのかわからなくなり(高確率でそのまま死蔵になることも)、必要なものを探した際に、片付ける前よりひどい状態になる
→片付けが終わるまでその場(その部屋ではない)を動かない

その他、元片付けられない人である著者が些細なコツを散りばめてくれているので、自分の心に残るものを記録
◯体に着けて持ち歩きながら片付けると便利
→付箋、マジック、ボールペン、ガムテープ
◯相手に譲ることは捨てる罪悪感ごと譲ること
◯「場所ごと」ではなく「物ごと」に進める
◯「いる物といらない物を分けること」「収納先を決めて収納すること」この二つを並行して行うことは難しい

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