高見あんこ

福祉系で働いて生きるアラサーOL。 元ひきこもりの強みをいかしてちゃらんぽらんに生きる…

高見あんこ

福祉系で働いて生きるアラサーOL。 元ひきこもりの強みをいかしてちゃらんぽらんに生きるためのライフハックを実践中。 ちょこっとでも共感してくださったら嬉しいです☺️

マガジン

  • 無職の時の記録

    現在の職場に転職するまでの日々です

  • 学校の思い出

    思春期の頃の思い出を書いてます

  • 精神保健福祉士への道

    R6年度 精神保健福祉士を受験するまでの日記です

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不登校いつカミングアウトしようか問題

『失くしたことで 流れ着いた 何よりも ほんと』『忘れることで流れ着いた 何よりもほんとに 大切なこと』──おもかげ/Vaundy 失くしたものを数えるより、今あるものを数えた方が花開くって宇多田ヒカルも言ってた。 この言語化できない希望だの悲しみだのを歌詞にするアーティストって凄い。 私にものらりくらりと流れ着いた毎日がまさにここにある。普段は忘れているけど、ひょっこりと顔を出して暴れ回る過去。 正直な話失くした、失くしすぎたと思う。私の場合、履歴書にガッツリ記載され

    • アラサーキラキラ女と死にたい私がなぜ親友なのか考察してみた

      親友。皆さんに親友はいるだろうか。 10代の親友、20代の親友、30代の親友…それぞれ違うかもしれない。 女の友情はライフステージによって変わると言われるから、ほんまにずっとウチらマブだよね〜って言ってる方が奇跡なのかなって思う。 昨日YOUさんが出るYouTube『YOUのこれからこれから』というシリーズを見ていて、モデルの水原希子ちゃん(昔ファンだったのであえてちゃん付)が登場している回に出会った。 そこで希子ちゃんが「10年くらい付き合いのある親友とお別れした」とい

      • 転職しても毎日修行だし私は相変わらずクソである

        汚いタイトルである。 転職に成功して、両手を離してバンザーイ!と言いたいところなのに全く万歳できない。 万歳どころか、一周回って、働くこととはなんぞや?と自己啓発の本を読み漁る毎日を過ごしている。 一言で言うと、仕事をするということは結局どんな仕事をしていても地獄はあるんだということを自覚する1ヶ月だった。オーマイガ。 条件は格段に前職より良くなったけど、あんなにうん⚪︎やおしっ⚪︎の片付けをしてた時の方が楽だったと感じる時さえある。 むしろ周囲のスタッフの質が低い方が働き

        • 無職は毎日図書館を巡る🏃‍♂️

          読んでくださって有難うございます。 ゆきみあやこです。 皆さん毎日暑いですが体調崩していませんか? 私はもう車がない生活が考えられないです😭 (電車乗るまでに汗だく💦) 休み休み頑張りましょうね。 現在私はアラサー無職です。 健康保険料と年金の振込用紙が助走をつけて私を襲ってきます。 今、もし道端で刺されて死んだら、「東京都在住 無職 たかみはるこ(26)」と書かれるんだと思ったら、無理。死ねない、と思い直した1日です。 ちっっぽけなプライドと今日も闘っています。

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          HSPはバリキャリになれない?という絶望と向き合ってみる

          バリキャリ、と聞いたらどんな女性を想像しますか? 仕事をバリバリこなしていて、颯爽と綺麗なオフィスカジュアルを身にまとい、プライベートも大事だけど仕事も生き甲斐になっているような女性。 親友がまさにそんな道を往っていて、どうしようもなく羨望の眼差しをむけてしまう。 私は働く女を主人公にした物語が心から好きだ。 「好きな芸能人や映画は何?」と聞かれると、大抵バリキャリのモデル・アーティストだったり、洋画にしろドラマにしろ「働く女の葛藤と活躍とそれによる輝き」みたいなのがお気に

          HSPはバリキャリになれない?という絶望と向き合ってみる

          無職2ヶ月目を迎えての苦しまぎれの独白

          6月で無職1ヶ月になる。そして無職2ヶ月目が順調にスタートしている。 ハローワークの失業給付は申請しているけど、給付制限が2ヶ月あるから、まだまだまとまったお金が入ってこない。順調に貯金が減っている。現実が迫ってきて、ちょっと節約に励むようになっている。 私はここまで4年間、障害者施設での仕事を突っ走ってきて、そこから空白期間をあけることなく前職のクリニックに転職した。で、1ヶ月で辞めた。 前職のクリニックでの思い出は「前世ですか?」というレベルの走馬灯である。 でも確実

          無職2ヶ月目を迎えての苦しまぎれの独白

          中途入社1ヶ月で適応障害になり退職して考えたこと

          GWですね、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 円高のなか海外旅行にでかけてるニュースをみて羨ましがってる皆さん、 仕事してた皆さん、大丈夫です。下には下がいます。 私はひたすら体調のジェットコースターに乗って、メンタルともども死にかけています。 4月30日付で、退職。 中途で医療クリニックに入って、1ヶ月で退職するというZ世代の代表みたいなことをしでかしてしまった。上手くできた自分を褒めたいのは、「これ以上頑張って仕事行ったら鬱になって、もともっと回復に時間がかかるよー

          中途入社1ヶ月で適応障害になり退職して考えたこと

          精神障害の親のもとで育ったとしても諦めないでいいよ

          人は自分の価値観や考え方が「正しいもの」だと思い込んで生きていて、 それが爆発的に「違うかもしれない」「実は私は正しくないのかもしれない」 という猜疑心に変わったとき、その心の衝撃から人は変わっていくのだと思う。 精神障害の親のもとで育つということは、 とっても寂しくて苦しいことだ。 悲劇の記憶がカメラで切り取ったかのように保存されているし、 ふとした自分から発される言葉や行動が、親をなぞったものであることに気付いて、 どれだけ自分の心が変わったとしても染み付いている「親の

          精神障害の親のもとで育ったとしても諦めないでいいよ

          スクーリングに参加してきた*精神保健福祉士

          2023年も残すところあと僅か、私が今年やり残してきたことと言えば大掃除でも断捨離でもなく、もっぱらこの「精神保健福祉士のスクーリングに参加してきたレポ」を書いていないということです。 早くこの経験を成仏させなければ! そんなこんなで、はやる11月に、精神保健福祉士の学校のスクーリングに行ってきました。 各学校によってスクーリングの頻度・日程は違うと思うけれど、私の学校のスクーリングはなんと年に一回だけ。 とっても有難い。 実は社会福祉士と比べてもスクーリングの回数は少な

          スクーリングに参加してきた*精神保健福祉士

          右目にアザがある男の子はDVを受けていた

          親の暴力ってなんだろう。 どうして子どもに力を振るってしまうのだろう。 環境が変わって、忘れたように暮らしていてもずっと心に残り続ける男の子がいる。 大学一年生の頃にインターネットを通じて知り合った男の子がいた。 男の子と言っても同学年だったのだが、たかだか19歳から22歳くらいまでの話なので男の子と呼ばせてもらう。 当時は私もまだまだ心の荒波に乗っかっていた時だったので、知り合ったインターネットというのも健全なサイト…ではなくちょっとばかし色んな事情を抱えている10代のユ

          右目にアザがある男の子はDVを受けていた

          福祉職なんかクソだと思ってnoteが書けなくなった

          お久しぶりです。 noteで自分で自分の首を絞めて、日々目まぐるしく変わる心の持ちようについていけず、書けなくなったがゆえに「note?何それ?」とアプリを画面端っこに追いやることで更新を途絶えさせた私です。 この二ヶ月間で思考が地球2回転ぶんくらいした。 このnoteは私の1番汚いところと綺麗なところを書いてきた。現在福祉職に就いていて、過去をバネにして今を楽しく生きていて、将来心理職になりたくて頑張っていると綴ってきた。 前向きにこんな私を発信していけたらと考えて

          福祉職なんかクソだと思ってnoteが書けなくなった

          恩人のカウンセラーさんが開業した話

          よく分からないし怪しそうだからってカウンセリングを笑うな。 去年末だったか、私の住む年季の入ったアパートの郵便受けに封筒が一つ入っていた。 はて、特に誰かに手紙を出した覚えなどないな、などと思い差出人を見てみると見覚えのある名前が。可愛い綺麗な丸文字で「上井ウミ(仮)」と書いてある。 思わず再会したその名前に私は小さい感嘆をあげた。 私はかの暗黒の不登校〜引きこもり時代から大学卒業までずっと定期的にカウンセリングを受けていた。大学時代はスクールカウンセラーの方だったが、

          恩人のカウンセラーさんが開業した話

          深夜、眠れない部屋で雨の音を聴いて過ごしている。最近、自分が何をして何になりたいのかって『理想の自分』を語っているだけな気がして、本当の私を置いてけぼりにしてる気がする。心に蓋をしているようで息が苦しくなる。綺麗な言葉で抑えられない日もある。成長痛だって、思う。思わせてほしい。

          深夜、眠れない部屋で雨の音を聴いて過ごしている。最近、自分が何をして何になりたいのかって『理想の自分』を語っているだけな気がして、本当の私を置いてけぼりにしてる気がする。心に蓋をしているようで息が苦しくなる。綺麗な言葉で抑えられない日もある。成長痛だって、思う。思わせてほしい。

          初レポート提出!ナメていたよ勉強を*精神保健福祉士

          一昨日、記念すべき1本目となるレポートを提出し終わった。 初めに率直な感想を申し上げると「まあまあ苦しかったが達成感は凄くある」という感じ。また「久しぶりの勉強とレポート、ナメたらアカンかった」と言わせてほしい。レポート完成させるのも半日かかり非常〜に難産だった。本当は数時間で終わらせるつもりだったのに大幅な休日の予定変更。産みの苦しみっていうやつだ。 とりあえず出した1本目のレポートの分野は【医学概論】。 実は私は全く同じタイトルの講義を大学時代に受けていたので、入りは

          初レポート提出!ナメていたよ勉強を*精神保健福祉士

          真逆の性格の人と積極的に話そう

          真逆の性格の人って一発言葉を発したらわかる時もあるし、 その人の雰囲気を見ただけでわかる時もある。 そうするとどう思う? 大人になってきたら自己防衛というのが大事になってくる。ただでさえストレスの多い社会だ。そのストレス源に自分から突っ込んでいく必要なんてない。 となるとやっぱり自分から緊張したり不快になったりすることは極力避けたくなるんじゃないかと思う。 やはり自分と似た性格の人と関わるとリラックスするし居心地がいい。 大抵のことは共感し合えるし、味方が側にいるような感

          真逆の性格の人と積極的に話そう

          本は何度も噛んで読むとおいしい

          私は読書の虫である。 暇な時間ができたと思えば本屋に行き、長い移動時間があると知れば文庫本を鞄に突っ込んでいく。 まさに電子書籍が社会を牛耳っている昨今、ひと世代前の読書家スタイルを貫いているのはもっぱら液晶画面が苦手なせいだ。 あんな小さな画面を凝視していると目が疲れるし本の世界に入り込むことができない。 と電子書籍を齧っては放置を繰り返す私なりの結論である。 今日も今日とて電車内で本を読んでおり、そろそろ最寄駅に着いたかな?とふと顔をあげると立派に最寄駅を通り過ぎて

          本は何度も噛んで読むとおいしい