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バセドウ病になって辛かったこと
こんばんは^^mamiです〇
今日は、バセドウ病になって辛かったこと
と
どうやって対処したかについて書こうと思います。
私自身、診断を受けた後は、
バセドウ病患者の方のブログやTwitterに
すごく励まされました。
今闘病中の方の
心の支えになったらいいなぁと思って
今日は書いてみます^^
![](https://assets.st-note.com/img/1645438043335-oW4knE7Bio.jpg?width=1200)
辛かったこと
①見た目は普通
1つ目は見た目は普通であること。
私は、目の突出はなく、
首の腫れ方も
いわゆるバセドウ病という感じの
腫れ方ではなかった。
耳の下のあごの骨が首に埋もれた
感じの腫れ方だった。(太ったように見える)
なので周りからみても
病気だとはわからない。
自分から
「ちょっと休ませてほしい」
と言わなくてはいけないのが
病人ぶっているみたいで嫌だったし
さぼっているようで辛かった。
職場では、
「私たちもそれくらい疲れるよ」
と言われてしまったこともあった。
②以前の自分と違う
前の自分の体力で動いてしまうと
早々に電池切れ、もしくは頑張りすぎて
イライラしたり、翌日動けなくなる。
この感覚になれるまでに本当に時間がかかった。
私は疲れてくると
とにかく頭の中が
「座りたい(カフェに行きたい)」
「用事を早く、とにかく早く済ませたい(超せっかち)」
ということで頭がいっぱいになってくる
旅行も朝から晩まで
思いっきり楽しむことも難しくなった。
休憩をしっかり挟まないと
夜もしくは翌日には
汗だらだら、心臓ドキドキ、
疲労感で翌朝起きられない。
③体調管理が難しい
自分にとって調子がいいな~と
思ったときに限って
血液検査の結果が悪かったり、
最近調子悪いな、、、と感じるときは
血液検査の結果が普通だったり。
自分でもよくわからない。
④インターネットには薬を飲めば普通に仕事できると書いてある
これが私にとって一番プレッシャーだった。
とある病院のHPに
「薬を飲んで2か月程すれば、普通に仕事もできる病気です」
と書かれていた。
私はこの1文と勝手に戦っていた(笑)
きっと上司も部下もこのHPを読んでいるだろうと
勝手に思い込み
病院が書いているから間違いない
と思い込み
一人、頑張っていた。
今思えば
病状も仕事も人それぞれなんだから
全員に当てはまるわけない
ましてや体力仕事の人とか
しばらく復帰は無理なんじゃ・・・・・?と思う。
⑤主治医とのコミュニケーション
診断を受けた日に、
主治医なりの
ドクターストップともとれる
「仕事は休めるならなるべく休んで安静に」
と、言葉をかけてくれたが
病状が進みすぎて
心臓バクバク、汗だらだら、交感神経MAX、
夜も眠れていない私は正しい判断ができなかった。
自分が病気だと受け止めたくないから
「休めるなら休んで」ということは、
「必ず休めということではない」と
解釈して、してしまった部分がある。
家族の前で説明してほしかった。
また、私はしばらくの間、
めまい、疲労感、食欲亢進が続いた。
PMSがかなりひどくなり
生理前には死にたくなることもあった。
主治医に相談しても
「血液検査の結果は異常はない」
としか返してくれなかったのは辛かった。
でもバセドウ病患者の不定愁訴はよくあることらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1645438066732-urQ7xMERAu.jpg?width=1200)
乗り越えた方法
①Twitterでバセドウ病の人とつながった
これが私にとって本当に心の支えになった。
自分だけではないということが本当にうれしかった。
②漢方を使った
PMSがひどくなったこと、
血液検査をしてもめまいの原因は
貧血ではないことから、
自律神経の乱れが原因と言われた。
そこで、
漢方を服用することになった。
かなりお金はかかったけれど、
めまい・疲労感から解放された。
私には「松寿仙」というドリンクが
めちゃくちゃに効いた。
③予定を管理した
とにかく休憩を多めにとるようにした。
周りにどう思われてもいい、と割り切って
無理だけはしないようにした。
無理すると、イライラして、
せっかちになって、
結局周りに迷惑をかけるから。
前みたいにバリバリ働けないのはちょっと悲しい。
④治療に積極的に参加するようにした
受け身だった姿勢を辞めた。
以前は、先生の方が詳しいはずだし、
忙しそうだから、うるさい人と思われたくない
と遠慮していた。
今は、感じていることや疑問を
積極的に質問をするようになった。
先生も普通に答えてくれる。
以前より納得いく治療が進められていると思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1645438878051-HzrTMeldq9.jpg?width=1200)
今バセドウ病で辛い方へ
私自身まだ治療中だけれど
今、辛い方は
自分が感じる体調をベースに
仕事を休んだり、家事を休んでいいんじゃないかなと思う。
あとは私自身がかなり楽になったので
漢方はお勧め^^
私はバセドウ病を経験して
よかったと思っている。
それは
様々な人の背景を想像
できるようになったから。
イライラしている人も
すごく疲れている人も
仕事に集中できていない人も
その人の性格とか能力ではなくて
何か体に起こっているのかもしれない、
何か事情があるのかもしれない
たまたまそういう時期なのかもしれない
と思えるようになって
周りの人(待ちゆく人も)に対して
寛大な心を持てるようになったから。
目指すは完解!
支えてくれた夫に恩返ししたい。
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