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343.見通しをもって、計画的に仕事を進めていますか?

皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!

見通しをもって、計画的に仕事を進められない人が多い。

なんなら私より、ベテラン教師でもできていない。

見通しをもって、計画的に仕事を進める重要性とやり方を解説します。


重要性

忙しい、忙しいと言いながらも、年がら年中忙しいわけではありません。

忙しい時期、忙しくない時期があるのです。

そういった時期をならすと、夜遅くまで残業したり、休日出勤してまで仕事をこなすことはありません。

意外とゆとりがあります。

それでも「忙しい!!」という場合は、管理職にでも相談して労働環境を改善する必要があります。

見通しをもつ方法

まずは忙しくなる時期を把握しないといけません。

年度当初に、年間計画が配布されますので、それを見ながら計画を立てます。

当たり前ですが、学期末や行事がある時は忙しくなるので、それらの時期を外して仕事を進めていきます。

これやっていない人が多く、学期末や行事中に忙しく仕事をこなしている職員が多いです。

忙しいことが予想される時期より前に、所見・テスト作成・成績処理・教材研究を進めておきましょう。

計画的に進める方法

繁忙期を把握したら、やらないといけないことを洗い出します。

繁忙期になる前に8割方終わっている計画で仕事を進めるといいです。

残りの2割は最終確認だったり、追加・修正するために使いましょう。

2割程度なら、簡単にできるはずです。

開始、完了する日付を決める

あとはそのタスクを開始する日、完了する日を決めます。

・11月6日(月)から所見を書き始め、12月15日(金)に入力完了する。
・1日最低1名、多くて5名は書くようにする

このように決めると、スタートとゴールが明確になったり、1日あたりの負荷が減るので良いです。

ここで気をつけたいのが「完了」がどの状態かを明確にしましょう。
・8割できていたらとりあえずOK
・提出する日なのか
・印刷までやるのか

これを明確にしないと、結局仕事が終わっていない状態になったり、負荷が多すぎてしまったりするので気をつけてください。

計画的に進めるコツ

私はコツコツ進めるタイプで、ギリギリにタスクをこなすことを嫌いです。

計画的にコツコツ進めるコツは以下の通り

1日あたりの最低限度を決める

所見を1日10名ずつ書くぞ!!じゃなくて、最低でも1人は書こう。

テストを1日20問は作るぞ!!じゃなくて、最低3問は作ろう。

みたいな感じです。

貯金を作る

所見なら1日1名なら書けそうじゃないですか?
調子が良ければ5名は書けそうだし。

テスト3問なら作れそうじゃないですか?
調子が良ければ、もっと作ってラッキー

みたいに、意外と手が進むことってありますよね!?

調子が良い時に貯金を作れた時には、サボりましょう!!

罪悪感なしでサボれますよ。

最後に

学期末や年度末こそ早く帰りましょう!

早く帰れるタネを今、撒いておきましょう!!

毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生

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