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225.物が多いデメリットは気づきにくい

皆さんこんにちは!ミニマリストで教員をしています。ゆきまつと言います!!

私は「無駄な物」だと判断したら、すぐに物を捨てます。

これを聞くと「冷たい人!」とか「え、必要な時がくるんじゃない!?」とよく言われます。

確かに、どんどん手放すとそういった一面もあるので、「そら、見たことか!!」と鬼の首をとったかのように反論されますが、私は言いたい。

物が少ないデメリットは見えるが、物が多いデメリットは気づきにくい!!

物をたくさん保有しているデメリットを気づかないまま、日々を過ごしていると感じる時が多々あります。

なぜそのデメリットに気づきにくいかを解説したいと思います。

当たり前となっている


物が多く溢れかえっており、当たり前の日常になっているので、その不便さに気づきにくくなっています。

物が多い状態がデフォルトなので、そりゃ気づかないでしょう。

探す手間を考えているない


物が多いと、使いたい物を探す手間が出てきます。

これは非常にストレスです。

確かに物をたくさん保有しているので、使いたいものはあるはずなんですけど、中々出てこない。

出てこないから、結局買い足す。しかし、実は同じものを持っていた。

なんて、オチまでついてきます。

私は普段から物が少ないので、使いたい道具が無い時があります。

そんなことを聞くと「ほらな」といった表情をされますが、「あんた、探すの時間かかってたやん!!」「また、買い足してるじゃん!!」と言い返したくなります。

コストのことを考えていない


必要な時が来るはず!!と、道具や資料を大事に保管してる人がいますが、コストのことを考えていません。
コストは3つあります。

場所をとる
部屋に所せましと物が収納されている。
デスクの上に、資料が積まれている。

場所をどんどん占領されていることに気づいていません。

もっと、広く使った方が快適なのに・・・

メンテナンス
物を置いておくと、破損、カビ、故障といったリスクが伴います。

それを回避するために、メンテナンスを行わないといけません。

たまに見るのが
「メンテナンスするために置いているの!?」
「出した道具がカビだらけ・・・」

といったことがあります。

メンテナンスするコストのことまで考えましょう。

処分する
これは見落としがちです。

先ほどのメンテナンスができない場合には、もう処分するしかありません。

特に家具、家電はすぐに処分できないですし、体力も使います。

終活する年に近づくと、処分をしないといけない物があるが、体力が・・・

といった悪循環で物が溜まっている家もあります。

どんな物でも最終的には処分しないといけません。そこのコストまで想像していない人がたくさんいます。

物が少ないデメリットに反論すると


普段から物を減らしている私は、色んな批判!?を受けます。それに反論してみたいと思います。

もらったものを捨てるなんて冷たい!!
そんなこと言ったら、無限に物が溜まります。
無限に溜めれるほど、家は広くないので処分させて頂きます。

「人からの貰い物は捨てない」という呪いにかかっている人がいますね。

必要な時に無いと困らない?
確かに困ります。

しかし、常に必要な道具は家に置いてあるし、たまにしか使わない道具は他で代用することで解決できます。

道具が無いなら無いで、人生どうにでもなります。

それよりかは、物を減らしていくことを重視するタイプです。

生活感ない
生活感が無いくらい物が少ない方が、頭がクリアになります。

先ほど解説した通り、探し物の時間が減ったり、無駄に買い足すこともありません。

むしろ快適です。

最後に


物が多いデメリットって気づきにくいので、今一度よく考えてみましょう!!

毎日Twitterで情報発信しているので、Twitterも覗いて見てください。
ゆきまつ@ミニマリスト教員
https://twitter.com/yukimatsu_mini


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