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309.担任は多機能すぎて辛い。

皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!

今年で担任を経験して、3回目になります。

3回も経験すると、いろいろ気づく点があるんですよね。

それは、
「担任って多機能すぎて辛い」
です。

授業や学級経営だけじゃないんです。やることが多すぎます。

今回は担任が行っている業務について解説します。

授業

これは、やって当たり前です。これをやりたくて教員になったし、自治体から採用されたのは授業を教えるためです。

学級経営(社長)

学級経営は”経営”と名がついているので、社長のようなものです。

・誰を学級長にしたらいいか
・得意な生徒をどの役職にはめるか
・学力を上げるには
・クラスの雰囲気づくり

などを考えながら、学級経営を行います。

これは、担任によって特色が出るので一番の楽しみなのではないでしょうか。

カウンセラー

生徒のお悩み相談。

友達関係のトラブル、学業、家族関係、いじめなどの相談を受けます。

これが地味に辛いです。本当にカウンセラーです。

不登校対応

不登校生徒や保護者と連携しないといけません。

忙しいと忘れがちになりますが、これを怠ってしまうと関係が崩れてしまいます。

不登校と言っても、勉強する権利はあります。

なので課題を渡したり、回収したり、教科の先生へ提出したりと細かい仕事が意外と多いんです。

きめ細かい対応をしないと、委員会から突かれる可能性も。

警察、裁判官、弁護人

いじめ、器物損壊、盗難があったら犯人を探さないといけません。

特にイジメの場合は、被害者との関係を解消するように取り組む必要があります。

警察、裁判官、弁護人のような仕事もこなします。

事務

生徒からの回収物をチェックしたり、お金を徴収することも。

私はズボラなせいか、学級費の計算が合わないことが多いです笑

部活

部活を持つと、定時で帰ることは不可能です。

7時ごろに部活は終わり、8時くらいにやり残した仕事を終える。

これがデフォルトです。

部顧問を担当していないので、6時に帰る私でも早い方です。

まとめ

ちょっと、担任の負担大きすぎない?

授業、学級経営だけに集中したい。

人が足りないのか、仕事が多いのか・・・

毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生

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