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373.教員を今年で辞めるので、教員人生を振り返ってみる

皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!

学校現場について10年以上が経ちました。

今年で教員を辞める決意をしたので、寂しさもあり、ワクワク感もあり、不安もあるので、気持ちの整理をするために教員人生を振り返ってみたいと思います。


高校時代

高校時代は勉強もほとんどしておらず、学年でも下位にいました。

勉強をしていない理由は、全振りで部活に打ち込んでいたからです。

「これで将来食っていくんだ」
「体育の先生にでもなろう」

そう考え、教員を目指しました。

部活の顧問もいい先生だったので、その影響も強かったかな。

大学時代

大学生の頃は、教員免許を取得するため打って変わって勉強に力を入れました。

徹夜で勉強をしたこともありました。

今だに単位を落とす夢に出るほどです笑

そんな夢みた、教員でしたが卒業間際に

「本当に俺教員になるのかなぁ」
「できれば働きたくない・・・」

そんなことを考えるようになりました。

ここから教員になりたいと思いつつも、違和感を感じるようになりました。

学習支援員時代

教員採用試験の勉強をしながら学習支援員として4年間過ごしました。

当時はまだ教員の成り手が多く、倍率も高い時代だったので相当勉強しないと受からない時代だったのですが、勉強に身が入りませんでした。

大学卒業間際から持っている、違和感の影響もあったと思います。

結局採用試験も受からず、臨時の話もこず4年間も過ごしたので、ここで一区切りしようと決めました。

特に次の予定も無かったので、ニートをしながら沖縄本島を自転車で一周でもしようかと思っていたところ、幸運にも次の話が舞い込んできました。

新設される通信制高校に採用が決まり、また教員を続けることになったのです。

私立通信制高校時代

新設された私立の学校ということもあり、ベンチャー企業感がありました。

残業は月に80時間とか超えた時期もありましたが、毎日が楽しかったです。

この学校に骨を埋めよう。

そう心に誓ったのですが、3年間も働くと、

「なんか教員っぽくない」

と考えるようになり、結局退職しました。

通信制高校は教員というより、事務作業とかが多かった。

でも、新しい体験ができたので本当に良かったです。

公立中学校時代

逃げるように転職をしたので、転職には失敗。

ちなみに塾講師に転職したのですが、本当に合わなかった。

働き方、考え方、教室環境。

思い返すだけでも嫌だ。

その塾も半年で退職し、無職も経験しました。

自暴自棄になって、どうでもよくなってしまったのです。

そんな時妻から、

「公立中学校で教員の臨時募集してるから申し込んで!!」

と話があったので、仕方なく申し込んでから新たに教員人生が始まりました。

楽しい時期もありましたが、大学生の頃からある違和感は拭えませんでした。

最後に

朝活を通して、副業の芽が出てきたので退職をようやく決意しました。

違和感がある状態で教員を始めたのがそもそもの間違いでした。

自分の心に正直になれば、もっと早く道は切り開いたと思います。

教員を辞めはしますが、教員の働き方が嫌と言う訳ではありません。

やりたいことが見つかったので退職をするのです。

また情熱が沸けば、戻ってきますよ!!

毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生

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