オンラインサロンより大学に行けよ!絶対だぞ!!!
ここ最近はオンラインサロンブームとなっているようで、あちこちに増えてきましたね。で、なんだか、それに便乗してなのか大学よりサロンに行くべきみたいな流れになっているとツイッターで話題になってしまいました。これとか。。。↓
サロンクソたけぇ・・・国立大に行った方が100%良いだろJK…。まぁ人それぞれ、様々な経験を元に自分の考えを言っているだけなので、それはそれで良いのですが、私からすれば、コネも金もない凡人なら、なおさら大学へ行け、と声を大にして言いたい。
中高生のお子さんをお持ちの親御さんには、息子・娘が大学に行かずサロンで学ぶ!とか、トチ狂ったことを言い出したら、とにかくぶん殴ってでも大学へ行かせた方が良いと思います。
というわけで、今日はなぜ大学に行くべきなのかを端的にまとめてみました。
・高卒と大卒で生涯賃金は5,000万円近く違います
はい、とにかく大学に行きましょう。馬鹿こそ、凡人こそ、とりあえず大学に行きましょう。だって、退職金を含む生涯賃金が5,000万円違うって言われてるんですよ。大卒ってだけで。
まぁ今は時代ガーとか、将来はAIガーとか言いますけど、そんなん知らねぇよ。現在進行形で高卒と大卒の初任給は4万円ぐらい違いますからね。この4万円を投資に回せば・・・は、ゆきママのブログでも読んでください(ゝω・)vキャピ
そもそも、日本のおいて就職は人生で最大のイベントですからね。一部を除いて、なんだかんだ40年〜50年は働くことになるわけですが、スタートでつまずくと、もう悲惨です。取り返すことは、ほぼほぼ不可能です。
このスタートで正社員になれるかなれないか、職歴がつくかつかないかで、その後の待遇や生涯賃金が大きく左右されることは厳然たる事実なので、現実を受け入れて大学に行きましょう。話はそれからだ。
・でもFランなんて行く意味ないじゃん!いいえ、Fラン大こそ行く意味があります
よくあるんですよね、でもFランの馬鹿大学行ってもしょうがないじゃんw みたいな意見。違います。Fラン大こそ最高の就職予備校だったりします。
もう、現実問題として大半の大学は研究機関という看板を捨てて、割り切って就職予備校化してますから、そもそもとして就職に関するコネと情報はかなりありますし、頑張ってるところは超頑張っています。
実際、私の友人の兄は知的能力がボーダー層気味で中学の勉強がやっとやっと・・・だったのですが、地元でも有名なFラン大に入り(大学でも孤立気味だったそうです)、指導教官や就職課の働きかけが成功し、今は某国立大学の職員をしています。
友人は「ほんとFラン大学は手厚い指導をしてくれて感謝だね。もしFラン大学に行ってなかったら、確実にニートになってたよ。兄弟リスクやばかった。」と言っていました。
果たして、サロンに通うことで、ここまで手厚いサポートが受けられるでしょうか?選別して価値のある情報をゴリゴリゲットできる人は良いんでしょうけど、大抵の場合は就職に関する情報を得られず、孤立化し、そしてニートへ・・・という黄金パターンに陥りますからね。ゆきママはそういう人を何人も見ています。
生の情報とコネ(人脈)を得る意味でも、とにかくFランでも大学には行くべきですね。就職に焦る同級生を見て感化されたりしますしね。孤立して無為な時間をぼーっと過ごすのが最悪ですから、大学へは行かせましょう!
・就職最強伝説!オタクは工学部に行け?
これはちょっと裏取りが微妙というか、話を聞いたのが某国立大学工学部の教授という1/1の話なのでアレですが、ここ最近の工学部は就職が特にヤバいらしいですw
特にデータサイエンス、機械学習系は引く手数多らしく、新卒で4桁っていう卒業生もいるとかなんとか。卒業生紹介して!(結婚したい!)と、喉の奥まで出かかりましたが、もう子供もいるのでやめました。
ちなみに、開発してるソフト(アプリ)なんかも拝見させていただきましたが、開発者がすごく・・・アニオタぽかったです。。。でも、やってることはかなり高度(機械学習的な意味で)とのことでした。
それは旧帝大とかAラン大学の話でしょ?って思うかもしれませんが、ここはセンター試験得点率で60〜70%、偏差値50.0〜52.5の一般的な地方国立大ですね。
ゆきママは理系じゃないので細かい部分までは分からずで、学科によっても違うのかもしれませんが、変なオンラインサロンに入ってこじらせるよりは、やはりまだまだ大学の優位は変わらないように思います。とにかく、大学に行け!!!
っていう他人の話ばっかり書いて、じゃあ、ゆきママ自身は大学行ってどうだったの?って聞かれると、コスパ的には大学に行かなくても良かったかもしれないですねw コネも金も元々それなりにはありましたからね(ノ∀`) アチャー
でも、大学に行って留学したりしたおかげで、今の賃貸業でも外国人の受け入れとかできましたし、初期の頃はコミュニケーションもあったので、一定の価値があったのかなと。
まぁなんだかんだ世界観は広がりますし、そもそも海外で働こうとしても大卒じゃないとビザが降りないなんて国はザラにありますから、なんとなくでも、何かしたいことがなくても、とりあえず大学というのは1つの王道だと思います。