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子どもに任せれば上手くいく:おやつ編withモンテッソーリ教育

コロナ休業に伴い、娘とおこもりの生活を始めてはやひと月。おやつについて、モンテッソーリ教育的なアプローチをしてみた感想は、「やっぱり子どもに任せれば上手くいく」

娘は小麦・卵・落花生の重度アレルギー。どうしても食べ物には神経質になりがちです。

モンテッソーリ教育においては、全てが子ども主体。おやつについても、バナナやパンなど健康的なものを、子どもが食べたいタイミングで自由に食べる、というスタンスです。

そこで家庭でも、子どもが好きなものを好きなタイミングで食べる方式にしてみました。お菓子を食べたい時は、食べたいものを申告してもらう。食べる量も自分で決める。あまりに量が多い時は制限しますが、ほとんど子どもが食べたい時に食べたいものを食べてOK。

すると買ってきたお菓子(グミやクッキーなど)は、食べ切らずに忘れれて放置され、代わりに冷蔵庫にあるキウイやリンゴを食後に食べることがほとんどでした。

子どもに決めさせたら、お菓子なんて必要ないんだ!

ポイントは、食べるものと量は子どもが決めること。食べたいものを食べられるので、不必要にお菓子に執着しなくなりました。

また大人も子どもの前ではお菓子は食べず、食べる時は子どもが寝てからにしました。

いつもながら、モンテッソーリの視点があれば、大人の期待を超えた子どもに出会うことができる。きっと「自分で決められる」という有能感が、大切なのかな。

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