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「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」17 佐賀編 有明海の干潟と沖之神 おうちリトリート

祐徳稲荷神社からふーちゃんのお宅へ伺った。 


高台から眺める景色はなんとも清々しくて、心地良い。吹き抜ける風が爽やかだった。

おうちの中に入った。とにかく風通しがいい。そして、高級旅館のような佇まい。


広々しているので、ココロも開放的になる。気の巡りがいいのだろう。

おうちリトリート、すぐにでも出来そう。

3人の女子会、10人は座れるであろうテーブルで安心・安全なお菓子を食べながら行った。


これからのこと話をした。あっという間の時間だった。



女子会は解散し、夕方の電車の時間までふーちゃんが武雄市、太良町など車で案内してくれた。


最初行ったのは「道の駅鹿島」ガタリンピックの会場なのだそう。有明海の干潟は日本最大。見渡す限り、泥。子どもたちが干潟体験楽しんでいました。



これって全身泥パック。しかも自然の。やってみたい!と思いましたが、洋服も持ち合わせてないし、さすがに断念しました。


海の駅鹿島を後にして、海岸線をひた走ります。

ふーちゃんが「このあたりは牡蠣が獲れるから牡蠣小屋があるんだよ。」と教えてくれました。

赤い鳥居⛩が見えてきました。「沖之神」と書かれています。青い空に赤い鳥居、そして白い砂浜。晴天で眩い光景でした。

ちょうど干潮だったようで、どこまでも白い砂浜が広がっていました。


満潮の時はこの大きな鳥居も海に浸かるのだろう。それが信じられないくらい、とにかく、潮がひいていました。

ふーちゃんが「今までこんな潮がひいてるのみたことがない」と言ってました。

砂浜に降りるとその砂浜は貝殻だらけ。こんな光景初めて見ました。海の際まで行ってみようということで歩き始めました。

結構歩いたと思ったのですが、まだ半分くらいしか来ていない。貝殻の砂浜は続きます。

その日は残暑が厳しく、白い砂浜が日差しを反射して、容赦なく照り付けます。

海と砂浜を区切る棒が立っています。かなり高い棒ですが、(おそらく5mはあったと思います)その棒にはフジツボなどがついていました)満潮の時はこの棒も隠れてしまうのでしょう。


すごい高低差。後で調べてみたら太良町は「月の引力が見える町」と言われているそう。

私たちが砂浜を歩いた時には干潮だったのですね。振り返ると私たちがいた岸ははるか向こうに見えました。

またこれを引き返すの結構大変と思いながら、もと来た砂浜を歩いて帰りました。

干潟を見たのも初めて、貝殻だらけの砂浜を歩いたのも初めて。貴重な体験をさせていただきました。

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