「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」18 佐賀編 肥前浜宿と武雄神社⛩ 大楠との再会
有明海の干潟、貝殻だらけの砂浜に建つ海の神社と佐賀ならではの場所をふーちゃんに案内してもらいました。
どちらも今まで私がしたことのない経験でした。まだまだ旅は続きます。
白壁土蔵の伝統的な町並み、鹿島・肥前浜宿に立ち寄った。
祐徳稲荷神社の参道のお土産屋さんに日本酒でサーバーからお酒を酌んで飲むという話を聞いた。(その容器がお土産屋さんに置いてありました)
酒蔵でしか飲めない搾りたての日本酒を特殊な容器のサーバーから汲んで飲むとフレッシュさが味わえる。その酒蔵が鹿島・肥前浜宿にあると。
車から降りて、白壁土蔵造りの通りを歩いた。残念ながら、酒蔵もお店もやっていなかった。(日曜日の夕方近くだったからでしょう)
白壁土蔵の町並みを見ることは出来ました。
春には「酒蔵ツーリズム(肥前浜宿花と酒まつり)というイベントが行われるのだそう。その時期に是非、訪れてみたいと思いました。
佐賀旅の最後、訪れたのは武雄神社⛩。夕方で日も陰ってきていました。
武雄神社へ向かう階段を一段ずつ上がっていくごとに空氣感が変わるのを感じました。
清々しくて、気が鎮まるような。神様が出迎えてくださっているように思えました。
本殿に参拝して、向かったのは武雄の大楠。鳥居をくぐって、しばらく雑木林の中を歩きます。
イベントが開催されているようで、音楽が流れていて、異空間を歩いているようでした。
正面に見えてきた大楠。樹齢3,000年。大地とつながる幹は腐食が進んで、空洞になっています。
3,000年前って日本は何時代?調べたら、縄文時代。(縄文時代って約1万年続いたんですね。そのことを今知って、衝撃を受けています😳)
縄文時代からずっーとそこにあり続けている。これをスゴイと言わず、何をすごいと言うのでしょう。
木にとって、時の流れってどんなものなんだろう。悠久の時の流れって言いますよね。ここに魂が留まって、見守ってきた。
武雄神社の階段を一段上がるごとに空氣感が変わるのを感じたのは、奥に立つ大楠が発している神聖さと荘厳さだったのだと思う。
何度生まれ変わっても魂、ハイヤーセルフは変わらないという。
何百回、何千回生まれ変わってるかもしれない。もしかしたら大楠がまだ新芽🌱の時、出会っていたかもしれない。
私は植物だったかもしれないし、虫だったかもしれない。石だったかもしれない。
武雄神社へ導かれたのは、大楠との再会を果たすためだったような気がする。
改めて佐賀旅を振り返って思うのは、これまでの人生の中で初めて体験することが多かったということ。貴重な経験をさせてもらいました。
思い切って、女子会開催して本当に良かった!ふーちゃん、1日付き合ってくれてありがとう❤️感謝です🙏✨
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